続きです～
田代避難小屋から帝釈山へ向かう途中には、たくさんのオサバグサが咲いていた
オサバグサは、絶滅危惧種とのこと
葉っぱはこんな感じ
たくさん見ることが出来てよかった
今年は時期が早く過ぎていったのだろう。。。
オサバグサは、6月初旬から下旬といわれているのに、もう時期が少し遅かったかもしれない
アートだ
自然てすご過ぎ
いつまででも眺めていられそう
ムラサキヤシオは、もう終盤のようで少ししかなかった
今年は、ツツジ系は裏年なのかもしれない
どこにいっても、少ないものね
アップダウンがつづく
mahinaおばさん、暑くなって、レインは脱いでいるね
シャクナゲのつぼみ
シャクナゲも少なそうだ
ハクサンシャクナゲ
梯子は2ヵ所だったかな
ベニサラサドウダンが鈴なりだ
帝釈山（たいしゃくざん/2060ｍ）
山頂はさほど広くない
雨が少し降っていて、風もあってちょっと寒い
なのに、カップ麺を食べているカップルがいた
もうちょっとよさげなところで食べればいいのに、「山頂でランチ」じゃないとダメなんだろうね
時々雲が切れ遠くに山々が見えた
会津駒ケ岳、見たかったな～
雪の時しか登ったことがない会津駒ケ岳
いつかグリーンシーズンに登ってみたい
帝釈山山頂で、AR山ナビで山々が見えた気持ちになっていたら、ソロの元気な年配女性がのぞき込んできた
山々の名前を指さしてあげたわ
天候が回復しそうもないので、下山開始
田代避難小屋で、休憩した
寒いと言って震えている二人がいた
あたしは、歩いてきたので暑い
装備をよく見てなかったけど、もしかしたらレインも持ってなかったのかな
後で、持っていたカイロをあげればよかったなと後悔
どんなお山でも、ツエルトとカイロは持参する
夏でも夜は冷えるから、万が一に備えているんだ
ツエルトは使うことにならないことが良い
カイロは、小屋泊でも使うことがあるわ
一方通行の田代湿原を猿倉登山口方向へ向かう
湿原は風が通って寒いので、Yさんもレインを着たよ
田代山は、プリンみたいな形をしていて、そのカラメル部分に池塘があるの
この水はどこから来るんだろう
雨に濡れてしょぼくれたワタスゲ
乾くとまたふわふわになるらしい
にゃんこみたいだ
ヒカゲノカズラ
お寿司屋さんのガラスケース、冷蔵庫の中に入っているのをみるよね
あたしは、レイメイキングの材料に使うことがあるわ
アカミノイヌツゲの実
コメツガ
イチヨウラン発見
咲いている場所を他の登山者に教わっていたので、付近でザックをおろして探した
ひとつ見つけたら、他も見つけることが出来た
雨のしずくをつけたイチヨウラン
小さいから、写真が撮りにくい
ホントに、葉っぱが１枚なんだね
沢沿い迄下りてきた
タニウツギ
良いお山だった
お天気の日にも行ってみたい
歩行距離 約9キロ、上り下り 約860ｍを７時間半ほどかけてのんびり写真を撮りながら歩いた山行だった
行動中、馬坂登山口から上って帝釈山～田代山にすればよかったねとYさんと話した
猿倉登山口から田代山が地味にきつかったから
馬坂登山口から上って帝釈山のコースも興味があるけど、今回は田代山からの下山でイチヨウランを見つけることが出来たのでよかったのだよね
Yさんがお蕎麦を食べたいというので、ちょっと足を延ばした
検索したお店に行ってみたら、営業していなかったんだもん
miliちゃんのおめめは茶色くなっていった
きれいなエメラルドグリーンだったけど、加齢によるシミだって
お鼻のがらが微妙だけど、miliちゃんだからオールオッケー
昨日、お山だった
帰宅後、シャワーを浴びて食事に出た
帰りに出会ったにゃんこ
この日、すごい雷雨であたしも商店街の軒下で雷除けをした
この子は濡れちゃったんだね
あれから何時間も濡れていたんだ
カレは、この子にまるちゃんという名前を付けていた
「撫でさせるんだよ～」って
撫でさせるけど、すりすりはしないし、声も出さない
後で、持ってたハンカチで拭いてあげればよかったって思った
濡れて寒いんだろうな
あたしは、いつも後で思うことが多い
もっと、頭が働けばよいのにって思う
写真を見返してみると、耳がカットされていない
誰かがゴハンあげているんだろうな
カレは、ちょっと連れてきたそうに見えた
この子の幸せとあたしたちの責任はどうなんだろう