南八ヶ岳、編笠山～権現岳の記事が始まったばかりだけど、先に昨日観た作品について書こうと思うのん
」かなっていう薄い期待をもって観に行ったのも嘘じゃない
つくづく、こんなおとうさんとおかあさんが欲しかった
この両親は本当にすごいなって思った
その両親に育てられた3姉妹もすごい
なわとびを作っている町工場が、国産のバルーンカテーテルや人工心臓を開発するってすごい
（すごいしか言えない語彙力のなさ…とほほ。。。）
人工心臓はまだ完成はしていないみたいだけどね
「さぁ次はどうする？」って、いつもimua（前に向かって進む）なんだよね
あたしは、最近午後眠くなっちゃうんだ
だから、途中ちょっと眠かった
あくびで涙も出た
でもね、もう打つ手がないとうなだれる父に娘は、
「これからは、その知識を苦しんでいる人に使って。私の命はもう大丈夫だから。」っていうシーンでは、眠くなっている暇はなかった
大泉さんの演技は素晴らしかったね
借金をしようとするときの銀行員もリアルだったな
やろうとしていることは、営利目的の経営じゃないから、受け答えもああなっちゃうよね
そんなあたりにも、ちょっとリアリティを感じたわ
あとね、時間の流れとともに大泉さんが老けていくわけだけど、実にメイクさんがうまいの
途中でうまくいかないシーンでは、白髪を増やしたりして疲労感を漂わせている
顔のひげの感じで老いを感じさせるのもそうだよね
おかあさん役の菅野美穂さんの演技もよかったな
やっぱね、演技は押さえ気味の方がいい
「わかりやすく」しようとして、オーバーにすると響かないね
インタビューアーの有村架純さん、実は初期のバルーンカテーテルで命を救われた少女だったんだ
次女は成人式を迎え23歳で亡くなったけど、助かった命があったんだ
１７万人もね
良い作品だと思うよ
TV観ないくせに、この作品はTVドラマでも良かったかもって思った
映画館で上映されるから観られたんだけどね、あたしの場合は。。。
我が家は、BSもスカパーもNetflixもないのん
地上波ドラマは、曜日時刻すら覚えていなくて、たまたま目にするだけ
いつも、続きが観られない
