尾瀬からの帰路、新幹線の中で山行のお誘いを受けたわ
連絡をくださったのは、Tさん
明後日の4月28日の計画だ
「迎えに行くから、一緒に行きませんか?」と、ありがたいお誘いだ
疲労感満載の時だったけど、翌日はじっとおとなしくしてパワー充填すれば、行けるかな~~って考えた
ありがたく、同行させてもらうことにしたわ
4月28日(日)、近所のコンビニまで迎えに来てくださった
行き先は、足尾鉱山そばの中倉山
銅(あかがね)親水公園の一角に植樹しているので、その樹々のチェックも兼ねている
前を歩いていたTさんが「1本道で迷うこともないから、先に行ってくれ」というので、自分のペースで歩いた
あたしは、度々立ち止まられると、歩きだしが厳しい
息が切れない程度のゆっくりさで、止まらないように歩いた方が身体が楽なんだ
稜線に上がったところで、座ってTさんを待った
15分ほど休憩しているとTさんが上ってきた
しばらく、一緒に休憩
Tさんは「遅いから、先に行く」と言い、スタートしたのであたしも後に続いた
太陽をがっつり浴びて暑い
Tさん、またあたしに先に行ってと言い立ち止まる
あたしは、Tさんが見える範囲で、時々振り返りながらのんびり歩いた
いつまででものんびりしていられるくらい気持ち良かったけど、Tさんに促されて下山開始
YAMAPをみながら探したけど、見つけるのは容易じゃなかった
だって、周りには石がところどころあるし、三角点は殆ど埋もれていたし。。。
周りの草をかき分けて撮影したわ
下りは、サクサクのハズだけど、ザレた急な坂は滑る
あたしは1度尻もちをついた
滑落しなくて良かった~~
あ、急な坂は、そのままどーーっと滑落しそうになることがあるんだ
Tさんとは、昨年12月のみちのく潮風トレイルと、その後のダイヤモンド富士を見に行った時の2回ご一緒したことがあった
今回、初めてふたりで歩いたけど、数ヶ月で落ちてた気がした
ベテランさんだと、昔の記憶のままだったりして、それが怖いよね
あたしは、今より歩けるようになることはないと思っているし、多分徐々に落ちていくと思う
そんなかんだで感じたことは、尾瀬至仏山にご一緒したSさんはすごいってこと
南から北に抜けていく行程は、大朝日岳→以東岳の4泊5日
中間の2日間は避難小屋泊だった
ええええええええええええ
小屋泊だからって聞いてた
あたしは、担げないからテントは無理って、確かに言ってた
うん、確かに小屋泊だけど、まさかの避難小屋とは
シュラフは持っているけど、エアマットは持っていない
エアマットは買えばいいだけのこと
一番心配なのは水…朝日連峰は水が豊からしい
調べたら、行程途中や小屋から10分ほど急坂を下ると水場があるようだ
復路は往路を水を持って登るんだね
暑いときだから、冬場より水が多くなる
今回の中倉山では持って行った1300ccでは足らなくて、Tさんから頂いたお茶がありがたかった
最低、1500cc担いで、途中で補給かな
食料はフリーズドライ中心になるだろうけど、おいしくないんだよね
タンパク質はどうやって摂るかだ
魚肉ソーセージは重いな
でも、必要だよね
野菜がないと、体調が悪くなると聞いたことがある
お茶類(ホントは麦茶が一番良い)は、ティーバッグだとゴミになるから、粉末のスティックタイプを探さなきゃ
近所のスーパーでは売ってなかった
100均はふりかけにしても少量だから、使えるものがあるかもしれない
生まれて初めての4泊5日
生まれて初めての避難小屋泊
大丈夫か~あたし
今夜、Tさんと作戦会議
Tさんも歩きが落ちているし、決行迄の間にたくさん歩いてもらわなくちゃ
あたしの場合UL優先なんだけど、なんかアイデアとかアドバイスがあったら欲しいな
重いザックを担げる方は「そのくらい」って言うけど、日帰りのザックもいかに軽くするかばかり考えているヘタレなんだ
足の痛みもだけど、腰痛が出たら歩けない
よろしくお願いします。