ほんわかとした七ツ石小屋で休憩したあたしたち
インちゃんの歩きのペースは戻らない…
でも、おしゃべりをしながら歩く余裕があるのだから、そんなに問題ではないのだろう。
休憩を入れながら、ゆっくり行こう
ブナ坂から先の石尾根は広々とした登山道が続く。
お目当てのダンシングツリーで休憩
インちゃんにポーズを付けられて、調子に乗るmahinaおばさん
後ろでは、その姿を激写する山さん
あたしたちって、良いトリオだな～～
歩いて来た石尾根を振り返って見た
あの山の向こうから歩いて来たんだ
斜面には、マルバダケブキが生えている。
夏になったら、黄色い花がたくさん咲くんだろうね
雲取山に向けて歩きだしたわ。
急な斜面には、マルバダケブキとワラビがたくさん生えていた。
摘めそうなところのワラビは摘まれていたね
ヘリポートに到着。
ここでは、何かの調査の一団がいたわ。
聞いたけど、ぼやかされた～
ヘリポート
何かあったらここに降りるんだね。
かなり広い感じ。
さあ、頑張って歩こう
インちゃんが心配
登り始めと、登った後には休憩をとっているけど、ペースは戻らない。
ヨモギノ頭に到着。
少し長めの休憩
長い急登を登ってきたんだもんね。
良い眺めだ～
歩いて来た道が見える。
あたし、こういう風景が大好きだ
さあ、頑張って歩くよ～
まき道は行かない。
岩ゴツゴツの急登もあるよ～～
小雲取付近ね。
緩やかそうでも、歩きにくいところもあるの
ふり返ると、インちゃんが座り込んでいた
その前は、木に寄りかかっていた
インちゃんには、水分・糖分・電解質・アミノ酸をとってもらう。
そして休憩してもらうしかない。
アミノ酸、明日の分がなくなっちゃうと言うので、その時にはあたしのをあげるからとにかく飲んでと言う。
今が問題なんだよ
明日は、下りが多いからね
あ、これはへたばっているんじゃないよ
写真を撮っているのよ
ミツバツツジと向こうの山々が、とってもキレイなんだもんね
遠くに避難小屋が見えた時、もうすぐよ～って言ったら、インちゃんに遠いよ～って言われた。
でも、ここまで来たら近いよね
避難小屋に到着
立派な避難小屋ね。
気温は17.5度
決して暑いわけじゃない。
中は、とても広くてキレイ。
中まで覗かなかったけど、ひとり先客がいるようだ。
ここで一晩過ごすのかな
外にはトイレもあるから、安心ね。
あたしは、脱酸素剤の入ったロールケーキをいただいたわ。
滅多にこういうものはいただけないけど、たまには良いよね
ここから、三条の湯方面にも行けるんだね。
山梨県側の雲取山の山頂標識
あたしたちは、ここで記念撮影
そのまま、避難小屋の裏を通って、東京の雲取山山頂へ向かったわ
雲取山は標高2017ｍ、東京で一番高い山の山頂だよ
三角点にタッチ
もうひとつの三角点にもタッチ
山頂には東京都の山頂標識、「日本百名山」の碑、方位盤、一等三角点、明治16年当時の内務省が設置した原三角測點があった。
思わず、「点の記 劔岳」を思い出したわ←わかる人はわかる。。。
ここから三峰迄は10.7ｋｍなんだね。
バスの関係から、三峰に降りようかと思ったけど、ザッキーさんのアドバイスで三峰は行かないことにしたわ
でも、いつかその道を歩いてみたいな
さあ、もうすぐ雲取山荘
雲取山荘迄、標高差130ｍほどを下る
明日朝、寝起きでこの道を歩くのは嫌だね～って言いながら歩いた。
八ヶ岳っぽい苔のエリア
わ～～い
赤い屋根の雲取山荘が見えてきたヨ
頑張ったね
６時間半ほどの行動時間。
まあ、インちゃんがゆっくりじゃなくても、１時間と変わらないでしょう…
無事に到着できそうで、ホッと平らな胸をなでおろすmahinaおばさんだったわ
次回は、雲取山荘のレポね。
人気の山小屋だし、貴重だと思うわ。
miliちゃん、あたしの上で良く寝てる
あたしが暑がりなのを知らないらしい
いや、どうでもいいのかもしれない