途中で、木に寄りかかったり座り込んでしまうインちゃんの様子が心配だったけど、おしゃべりをしながら歩く余裕もありそうだったから、何度も休憩をして先に進んだわ
無事に雲取山のピークを踏んで、雲取山荘の屋根が見えてきた
雲取山荘へは「下る」感じだったので、上から撮影
ネットの写真(昔の)に比べたら、閑散としてる
ある意味、ありがたい
こういうのも、今年が最後かもしれないね
1泊2食8500円
アルプスの山小屋に比べたら、メチャメチャ安い
あたしたちは、お弁当も付けたわ
お部屋は、2-4
他の部屋も8畳なんじゃないかな。
お夕食は6時ね。
そして、朝食は5時半か~
廊下は綺麗だね
この日のお部屋
まずは、下駄箱に靴とストックを入れたわ。
炬燵があった
我が家には炬燵がないので、びっくり
敷布団もたっぷり。
早速、2枚ずつ敷いた。
その上に、各自持ってきたシュラフを敷いた。
枕カバーの不織布をもらったけど、枕が臭いので、あたしは防水のスタッフバッグを裏返しにして枕を入れて使うことにしたわ
お布団は、敷布団の余った塊をそのまま左に移動して敷布団を部屋の左右に、頭を窓側にして敷いた。
インちゃんが奥(右)、山さんが手前(左)、あたしは入口を頭にしてインちゃんの足元にお布団を敷いたわ
お互いに頭が遠くなるように敷いたの。
インちゃんは飲めないので、あたしと山さんだけ乾杯。
山さんが持ってきたつまみをいただいた。
お皿がないからティッシュ。
すぐ隣には、水場
トイレは少し降りたところ。
綺麗なトイレだったよ。
真ん中にパーテーションがあり、、左のブースの左手には男子用の小便器があったから、真ん中で男女分かれているんだと思うんだ。
靴では入れないけど、靴脱ぎようのベンチが2個用意されていたわ
あの真ん中の階段を降りてきたんだ
遅れるインちゃんとその後を歩く山さんをここで迎えて肘タッチしたんだ
テン場はお安いから人気だね。
ひとりテントが大流行中
あたしは、山小屋が良い。。。
お夕食はハンバーグ
割とおいしかったよ。
ゴハンはおかわりできる。最初の1/3くらいってお願いしたら、なんと最初と同じくらいよそわれていた
あたしは、食品ロスが嫌だったので、頑張っていただいたよ~~
ランプが灯った
20時半、急に証明が落ちた。
その後、ふたりしてトイレに行ったら、星がキレイだった
それだけでなく、東京の街の明かりも見えて、少し霞んでいたけど綺麗だったのよ
心配だった夜中のトイレもどうにか我慢出来て、何とか朝を迎えられたわ。
でも、全員一致で、「外のトイレは面倒くさい」
朝の厨房
席は、定員の3/5くらいの人で埋まっていた。
泊まったのは金曜夜だったけど、空いているのではなく、多少絞っているんだと思うの。
朝食
インちゃんのゆかりふりかけをいただいた。
あたし、生卵はいただかない
〇っとうがなくて良かった~~
長袖とはいえ、1枚だと肌寒い
インちゃんが靴を履いてからトイレに行ったので、待っている間に記念撮影。
トイレは、靴を履く前に行きましょう
雲取山の東まき道を行く
もう、雲取山は行かなくていいからね。
気落ちの良い登山道だ
たまに少しだけ険しいところもあるけど、どおってことない。
稜線に出たら、山脈がキレイに見えた
雲海がいい味出してる
朝早く歩きだすことが出来て、だからこその景色を見られるのが「山小屋泊」の醍醐味だよね
去年、天狗岳に登った時、黒百合ヒュッテに泊まった朝のことを思い出した
朝日を浴びて歩くと、今まで感じたことがないような幸せな気持ちに包まれたんだ
この樹はどうしたんだろう
鹿の被害かな
結局、スタートにいたお猿以外の動物とは会わなかったわ。
あのミツバツツジのポイントにやってきたヨ
前日にはよく見えなかった富士山が、くっきりと姿を見せてくれていた。
本当に美しい
この日、この時間に、ここにいなかったら見ることが出来ない風景なんだ
さて、この日は帰るだけでなく、前日ピークを踏まなかった七ツ石山に登る予定なんだ
インちゃん、大丈夫かな
ここまでは、まき道を使ったりでゆるゆる歩いて来たけど…
miliちゃん、幸せだと思う
あたしたちは、miliちゃんがいてくれて幸せ