七ツ石小屋へ@雲取山6/11-12① | mahinaは猫とおいしいものと山とハワイが好き

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6月11日-12日で、東京都で一番高い山と言われる雲取山へ行ってきたのアップアップ
 
実は、この山行は少し前に七ツ石山へ行こうってことで計画してたけど、お天気がイマイチで加波山へお山を変えたことから、今回実行されることになったの。
えっと、めっちゃわかりにくいと思うけど、七ツ石山を通って雲取山へ行くのだけど、七ツ石山が中止になったことで「これは、雲取山へ行けってことだよねひらめき電球」なんて勝手な思い込みをしたってことなのウインク
まあ、、なんでもいいんだけど、七ツ石山も行けるし、いつかは行こうと思っていた雲取山へも行けるのだから一石二鳥ねチョキ
 
 
 
 
 
 
 
予約していたタクシーは、以前お世話になったことのある運転手さんだ。
運転手さんも山をやるので、ベストなところで降ろしてくれた音符
ここから運転手さんは、バックで戻って行ったわ。
因みにこの運転手さんとは、携帯のSMSで予約等の連絡をしているの。
投げておけば返事をくれるので、便利~~星
 
雲取山は、鬼滅の刃の丹治郎が住んでいたところだから、登り旗も鬼滅の刃カラーだね。
 
丹波山村と書いて「たばやまむら」と読むのよ。
 
 
ここで、ちょっと食べて身支度を済ませようとしたら…
 
 
 
 
 

 

 
ひぃ~~~あせるあせるあせる
うわさのお猿さんがすぐそばにいるドクロ
 
でも、運転手さんが「ここの猿は近づいてこないパー」と言ってたのを思い出して、ビビりながら慌てて口に物を運んだわ。
 
 
 
 
 

 

 
登山道入口には注意書きがあるわ上差し
あたしは、お山の会に入っていて、ここの書いてあるようなことは叩き込まれているので、オールOKOK
 
さあ、雲取山に向かってスタートアップアップアップ
 
 
 
 
 

 

 
歩いていると、立派なプレートがあった。
将門伝説だ。
ここは、小袖だね。
 
ふんふん…川で洗濯して干していたら雨が降ってきて、慌てて小袖を忘れたって場所らしい。
 
 
 
平将門伝説は、春に歩いた城峯山でもあったね。
 
 
 
 
 

 

 
しばらく歩くと、水場があったわタラー
 
 
 
 
 

 

 
顔を洗う山さん…めっちゃ気持ちよさそうだキラキラ
あたしとインちゃんは、冷たいお水で手を浸してクールダウンブルーハート
 
 
 
 
 

 

 
将門伝説…茶煮場(ちゃにっぱ)
この平らな場所でお茶したみたいコーヒー
 
 
 
 
 

 

 
風呂岩(すいほろいわ)
将門がお茶したところから400m位しか進んでないゲッソリ
ここで、お風呂に入ったみたいね。
なんだか、全然前に進まないんだね。
休憩三昧じゃないか。
 
 
 
 
 

 

 
ということで、インちゃんと山さんに混浴してもらったニヤニヤニヒヒ
タオルを頭に乗せて、いい湯だな~~
 
 
 
 
 

 

 
あたしたちは、鴨沢方面から登って来て、七ツ石山を経由して雲取山に行くんだ!

 

 

 

 

 

 

 
堂所(どうどころ)
将門たちは、休憩取りすぎドクロ
風呂岩から800mも進んでいないのに、また休憩音符
鎧兜の胴を脱いで置いたことから、この名前が付いたんだって。
 
 
 
 
 

 

 
紫久保(むらさきくぼ)
さっきの堂所から50m地点。
なんと、将門の嫁が短刀で自害したんだって滝汗
足手まといになりたくないっていう理由かららしいけど、こんなに面倒くさい男が嫌になったんじゃないかなって思った真顔
休んでばかりで、なかなか前に進まないんだもんもやもや

 

 

 

 

 

 

 
鴨沢からの登山道はよく整備されていて、歩きやすいルンルン
そして、急登もないしらくちんな感じ。

でも、堂所を過ぎた辺りから、インちゃんが遅れるようになった滝汗

傾斜が増してきたからかな。

 

まだ標高1300m位だから、高山病ってことはないはず。

ということは、熱中症か?

どっちにしても、水だけでなく糖分や電解質をとってもらって、アミノ酸を飲んでもらった。

 

だましだまし、クールダウンしながら歩くしかないアセアセ

 

 

 

 

 

 

 
でも、ペースがすごく遅いんだよね。
大丈夫かな?
 
 
 
 
 

 

 
七ツ石小屋の下までやってきた。
 
 
 
 
 
 
 
あたしが立てた計画は、七ツ石小屋に寄って、上のまき道を行く予定だ。
その上の七ツ石山は、翌日の復路で通る予定なんだ。
インちゃんの様子を見てたら、無駄なエネルギーを使わせるわけにはいかないものね。
 
 
 
 
 
 
 
七ツ石小屋に到着!
 
 
 
 
 
 
 
小屋の横には布団が干されていた。
小屋の中は、パーテーションで仕切られていて、定員も絞っているようだ。
 
 
 
 
 
 
 
そっか~
6名なんだねパー上差し
 
奥にまわって、トイレをお借りした。
小屋番の奥さんが外で、何かの仕事をしていたわ。
 
奥のテン場では、すでに幕営の準備をする人がいた。
 
 
 
 
 
 
 
サラサドウダンが咲いていた音譜
サラサドウダンは更紗満天星って書くんだよ。
ツツジってホントに種類が多いね。
この子もツツジの仲間なんだってね。
 
 
 
 
 
 
 
インちゃんもクールダウンできたようなので、サラサドウダンの脇を通って先に進む。
 
 
 
 


 
ハルゼミとウグイスの鳴き声がにぎやかな歩きやすい登山道ルンルン
 
 
 
 
 
 
こんなに歩きやすい道でも、インちゃんは遅れるのアセアセ
何度もふり返って、インちゃんを待つ。
あたし、歩きは決して早くない。
でも、ちょっと歩くともう離れているの。
この先が心配滝汗
インちゃんの失速で撤退した破風山を思い出す…
 
 
この手前で、多分七ツ石小屋の小屋番の男性と合った。
小屋番さん達はご夫妻ラブラブ
いい感じだチュー
 
 
 
 
 
 
 
石尾根に上がった。
ブナ坂を左手方向へ行くよ。
 
ここでも、クールダウンの休憩。
 
 
 
 
 
 
 
忘れていた将門伝説。
何と、ここで99人のお妃達が自害したんだってガーン
って、将門はん、何人奥さんいたの?
 
で、将門はんは故郷の茨城県岩井に戻って、から追い詰められて敗死したんだって。
なんだかな~~もやもや
 
 
で、インちゃんはおしゃべりしながら歩いていたので、そんなにひどいわけじゃないと思うんだ。
でも、この先…
 
 
 
 
 
 
 
miliちゃん、あたしのお腹の上でねんねハート
ちょっと肌寒い日は、あたしのお腹で暖をとるラブラブ
おかげで、かあちゃん何もできませんことよドキドキ