2月19日、昨日も快晴だったわ
あたしは、運がいい。。。
晴天率が高くて、自称「ハイパー晴れオンナ」を名乗っても、決して間違いではないと思うのん
朝、4時に起きて、5時過ぎには自宅を出た。
まだ、暗かった
渋沢駅でバスに乗り換えて、8時過ぎに大倉バス停に到着
トイレをお借りして、身支度を整えるとスタート
同じバスで到着した人たちは、早々にスタートしていたわ。
皆さん、ストレッチも無しで、素早いね。
あたしたちは、鍋割山(なべわりやま/標高1273m)へ向かうの。
塔ノ岳(とうのだけ/標高1491m)も、ここから登ることが出来る。
途中のお宅の前に緋寒桜が咲いていたわ
春ももうすぐそこまで来ているようだね
あらあら。
林道分岐の先で、立派な胸像を発見
尾関廣先生ですって。
正しい登山と、自然保護に尽力され、日本山岳連盟や日本山岳協会の父ともいえる方のようだね。
何度かの沢渡渉があるとのことだったが、そのひとつ目に到着。
大倉バス停から4キロほど、ゆるゆると歩いてきたのね。
左側の白いプラ容器は「ヤマビルに掛ける塩」が入っていたようだ。
今の季節は、ヤマビルもいないけれど、4月ぐらいになったら被害が出てくるらしい
あたしも、1度ヤマビルに噛まれたことがあった
なんだかむず痒いなと思って見たら、2匹の赤黒いぶよぶよが噛みついて血を吸っていた
気持ち悪くて怖かった
血がなかなか止まらず、恐怖だったな。
痕はずいぶん長い間消えなかったよ。
ヤマビルは、アルコールで落ちるようなので、いつも手指消毒用に持ち歩いているアルコールをかけようと思う。
でも、噛まれない方が気持ちいい。
だから、陽が長くなってきて、ヤマビルが出ないようなこの時期に登ることにしたんだ
ひとつ目の渡渉は、石の上を歩いたわ。
足元の石は、ぐらぐらするので、へっぴり腰になる
その先には、ゲートがあった。
一般車が入れないためだね
ふたつ目の渡渉は丸太橋で。
もちろん、ひとりずつ渡るのだけど、そこそこしなって揺れて楽しい
この日も、INちゃん改めインちゃんと一緒。
インちゃんは、ちょっと顔を引きつらせながら、そろそろと渡っていた
出た
うわさの歩荷ボランティア
山頂にある鍋割山荘にボランティアでお水を持って上がるのだ。
あたしも、ボランティアしてみようかと思ったけど、一番小さいボトルで2L。
あ~~無理だ
半分お水を捨てて、ボランティアしようかとも思ったけど、勝手がわからないのでやめておいたわ。
みっつ目の渡渉はちょっと広めの丸太橋。
揺れるのや、しなるのは同じ
インちゃんが渡るときに揺らそうと思ったけど、あたしがのっかっている間は絶対に渡ってくれなかったわ
登山道は、霜柱がいっぱいで、壁面の霜柱が落ちているところもあった
ところどころ、ザクザクと音を立てて霜柱を踏んで進んだ。
自然の中の音って、気持ちいいね
気持ちの良い登山道を歩いてきたわ。
miliちゃん、お昼寝も毛布を掛けて。。。
つぐらベッドの上に座っていても、毛布を掛けてあげると、すんなりとねんねするの
あたしは、時々毛布をめくってその寝顔を見て、にんまり