「美味しいものを食べる」ということと、
「美味しく食べる」ということを、
今までの私は、混同して来たのかも知れません。
「美味しいもの」というのは、
多くの人々が「美味しい」と判断しているもの。
基準は「自分の外」にあります。
一方、「美味しく食べる」というのは、
自分自身が判断しているのです。
つまり、傍目には、
たとえ粗末に見える食べものであったとしても、
自らが自らの判断で「美味しい!」と判断し、
納得して食べているのです。
今の日本は、あきらかに飽食の社会。
お金さえ出せば、いつでもどこでも、
それなりの「美味しいもの」を目一杯食べることが出来ます。
しかし、見せかけの「美味しいもの」を、
四六時中、殆ど何も感動することもなく、
なんとなく惰性で食べ続けるより、
規則正しい多少の飢餓の中、
手作りのお粥のようなものを食す貴さを
大切にしたいと思うのです。
意識しないとすぐ食べ過ぎる私にとっては、
大変難しい挑戦ですが、
規則正しく体調を整え、
手間暇かけたオリジナルなものを、
少しずつ食べる努力を
無理せずに続けたいと思います。
今日は、お彼岸の中日。
私も午前中、母と嫁さんと共に墓参りに行って来ました。
ところで、子供の頃から秋分の日は9月23日でしたが、
今年は9月22日。
なんと116年ぶりに9月22日になったのだそうです。
そこで、インターネットで調べてみると、
秋分の日は、地球が太陽の「秋分点」を通過する日
と定義されていて、
来年はまた9月23日に戻るとのこと。
天文計算上では、1979年は9月24日で、
1980年から2011年までは毎年9月23日で変わらず、
その後2012年から2044年までは閏年に限り9月22日、
平年は9月23日と計算されるのだそうです。
何故、秋分の日はズレて行くのかというと、
地球が太陽に周りを一周する周期は、正確には「365.2422日」
であり、カレンダー日数から、この端数の分だけ、
毎年約6時間ずつ遅れて行きます。
そして、その「ズレ」を4年に一度、閏年を設けて調整しており、
その結果、秋分の日は、22~24日の範囲内で行き来するのです。
ちなみに、今年の地球の秋分点通過時刻は、9月22日の23時49分。
来年は、9月23日5時44分になるようです。
今後の予測では、当面30年間は、平年が9月23日、閏年が9月22日となります。
9月24日になるのは、2103年ですが、
22世紀もこの年と2107年の2回だけであり、
まして21世紀中には生じないことですので、
私たちには生きて経験出来そうもありません。(参考・ウィキペディア)
成人の日も、敬老の日も、ハッピーマンデーで動かせますが、
秋分の日を動かせないのは、天皇誕生日と同じく、
「その日であること」が重要だからなのですね。
私も午前中、母と嫁さんと共に墓参りに行って来ました。
ところで、子供の頃から秋分の日は9月23日でしたが、
今年は9月22日。
なんと116年ぶりに9月22日になったのだそうです。
そこで、インターネットで調べてみると、
秋分の日は、地球が太陽の「秋分点」を通過する日
と定義されていて、
来年はまた9月23日に戻るとのこと。
天文計算上では、1979年は9月24日で、
1980年から2011年までは毎年9月23日で変わらず、
その後2012年から2044年までは閏年に限り9月22日、
平年は9月23日と計算されるのだそうです。
何故、秋分の日はズレて行くのかというと、
地球が太陽に周りを一周する周期は、正確には「365.2422日」
であり、カレンダー日数から、この端数の分だけ、
毎年約6時間ずつ遅れて行きます。
そして、その「ズレ」を4年に一度、閏年を設けて調整しており、
その結果、秋分の日は、22~24日の範囲内で行き来するのです。
ちなみに、今年の地球の秋分点通過時刻は、9月22日の23時49分。
来年は、9月23日5時44分になるようです。
今後の予測では、当面30年間は、平年が9月23日、閏年が9月22日となります。
9月24日になるのは、2103年ですが、
22世紀もこの年と2107年の2回だけであり、
まして21世紀中には生じないことですので、
私たちには生きて経験出来そうもありません。(参考・ウィキペディア)
成人の日も、敬老の日も、ハッピーマンデーで動かせますが、
秋分の日を動かせないのは、天皇誕生日と同じく、
「その日であること」が重要だからなのですね。