かのこのブログへようこそ
このブログでは、霊感のある元神職の私(かのこ)の不思議体験、日々感じていること、スピリチュアルなお話などを書いています。
ごきげんよう、かのこです
本日2月17日は、祈年祭の日でしたね。
宮中をはじめ、全国の神社でもお祭りが行われました
以前、祈年祭について記事を書きましたので、よろしければどうぞ
以前の記事でも書いてありますが、
「祈年祭」は、「きねんさい」または「としごいのまつり」と読みます。
どちらの読みが正解ということは無く、どちらの読みも正しいです。
強いて言えば、神職は日常的には「きねんさい」と呼ぶことが多いです。
「きねんさい」の方が正しいからというわけではなく、単純に短くて言いやすいのと、一般の方も読みやすい音なので、「きねんさい」と読むことが多いです。
ただし、神前で祝詞(のりと)を読む際は「としごいのまつり」と読みます。
祝詞は大和(やまと)言葉で読むので、昔ながらの言い回しで「としごいのまつり」と読みます。
祝詞以外で「としごいのまつり」と読むことは少ないです。
私の知っている神職で日常的に「としごいのまつり」と読む人はいませんでしたが、神社によっては「なるべく大和言葉を使うように」という神社もあるでしょうから、あくまでご参考程度にしていただければと思います。
ということで、今日はちょっとした神職の小話でした
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