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 このブログでは、霊感のある元神職の私(かのこ)の不思議体験、日々感じていること、スピリチュアルなお話などを書いています。幽霊や見えない世界などへの謎を解くきっかけになれば嬉しいです。

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ごきげんよう、かのこです赤薔薇



知り合いの男性に憑いていたアイヌの未成仏の霊たちのお話のつづきです。




〈もくじ〉

くまアイヌの未成仏の霊たち①  ←前回のお話

くまアイヌの未成仏の霊たち②  ⬅︎今ココキラキラ








突然やってきた二足歩行の熊の正体が、アイヌ民族で間違いないと確信したかのこ。




熊の正体や、熊とアイヌ民族の関係などが色々と分かってくる内に、ふと、彼らの周りを広い視点で見てみました。




すると、最初に現れた熊とアイヌの男性の他にも、数えられる程度のアイヌの人々がいました。




その中の一人、10代後半に見える小柄な女性が、最初に現れたアイヌの男性の近くへ行き、親しげにしているのが見えました。




まるで恋人のようにも見えるし、妹のように可愛いがっているようにも見えます。妻のような立場なのかもしれません。







おそらく、今のようなはっきりとした婚姻制度が無く、家と家の結婚ではなく、個人同士の結びつきを大事にし、皆で協力して生活していたのではないでしょうか。




ここで、一旦視えたものを整理するために一息ついていると、ガリガリに痩せ、肩までの髪を逆立て、意思を感じない顔をした女の霊が出てきました。




ミイラのようにシワシワでガリガリに痩せ、ボロボロの服を身に纏っています。




魂が抜けたような、動物に取り憑かれているような雰囲気を感じます。




実は、この女の霊、しばらく前から私の所にいた霊なのです。




何か攻撃をしてきたり、悪さをしてきたりするわけでもなく、話ができるわけでもなく、少し気味が悪いくらいで特に害がないので放置していました。




このタイミングで女の霊が出てきたことによって、



「そうか、アイヌと関係があったのね。」



と、女の霊の正体に繋がる手がかりをつかみました。




しかし、これだけでは情報不足。何も喋らないし、何も伝えてこないし、動きはまるで動物の様です。




呪いにしても、禍々しいものや意思を感じません。




一体何者なのかよく分かりませんが、この後、女の霊が豹変しました。




〈つづく〉



つづきはコチラ下矢印




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