【Pi坊の音楽塾】巻き舌は出来ますか?歌に効果的なタントリルをマスターしよう! | Pi坊日記ブログ『舞うごつよかばい』

Pi坊日記ブログ『舞うごつよかばい』

作曲家・シンガーソングライター・ゴスペル指導・ヴォイストレーナー・食いしん坊
音楽家のPi坊による日々のあれこれや、音楽のお仕事についてのエッセイブログです。

今日は、自宅でも出来るタントリルという発声を解説します。

タン(tongue)とは、焼肉でもお馴染みのタン、そうです、舌、ベロのことです。

トリルとは、音楽用語で〈音をふるわせる〉という意味。

つまりは、舌を震わせるという発声です。

日本語では巻き舌と言いますね。

 

この発声練習の効果としては、

・舌が柔らかくなる

・息を吐き続けるため呼吸を一定に保つことができる

・舌がソフトになることと息の圧が上がることで、結果滑舌が良くなる

・発声の際、喉への負担が少ない

などが挙げられます。

 

とはいえ、出来ない人も多いかと思います。

慣れない方は、難しいですよね。

僕も若い頃は一秒たりも出来ませんでした。

そんな僕がどうやって出来るようになったかを、今回も動画で説明しましたので、どうぞご覧ください!

 

 

動画では言っていませんが、上手に出来る方は声を出さずに、息だけでパタパタ動かすだけでも効果があります。

呼吸の練習、内臓(横隔膜)の筋トレ&ストレッチになりますので、自宅でも気軽に、何なら夜中でも出来ます。

最初は上手に出来ないかもしれませんが、根気よく、粘り強く、諦めず、楽しんでやってみてくださいね。

 

《Pi坊・ぴーぼう》

音楽家『Pi坊(ぴーぼう)』
熊本市出身、横浜市在住。
作曲家・シンガーソングライター・ヴォイストレーナー。
横浜市民こどもミュージカル音楽監督。

ゴスペル指導者として、NHK学園(国立P&Pゴスペルクワイヤ・市川Vosky Of Soul)・シニアゴスペル横浜ジーバーズ・今宿&笹野台サンライズゴスペル、元町いぶし銀ゴスペル・いそごすぺるの講師を務める。

自身のコンサートや演奏活動も精力的に行う傍ら、ミュージカルの歌唱指導、ワークショップの開催など幅広い分野でマルチに活動中。

Pi坊ホームページ『Pi'sful World Music』

・メールでのお問い合わせは→info@pwmusic.jp

チャンネル登録、よろしくお願いしま〜す♪

Pi坊YouTubeチャンネル

 

フォローしてね