【Pi坊の音楽塾】犬の真似して内臓の筋肉を強化!ドッグブレスにチャレンジしよう! | Pi坊日記ブログ『舞うごつよかばい』

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作曲家・シンガーソングライター・ゴスペル指導・ヴォイストレーナー・食いしん坊
音楽家のPi坊による日々のあれこれや、音楽のお仕事についてのエッセイブログです。

今回は、ドッグブレスにチャレンジしてみましょう。

犬を飼っている人には分かると思いますが、ワンコが楽しいお散歩から帰ると、ベロをデロ〜ンと出して、「はっはっ」と呼吸が荒くなって、お腹がポコポコ動きます。

その際に内臓では、すごく早いスピードで横隔膜が上下運動をしているのです。

 

腹式呼吸は、寝たままの赤ちゃんや四つん這いの動物には自然に見られる呼吸法です。

息を吸った時に横隔膜が下がる、吐いた時に横隔膜が上がる

危険から身を守るために、大きな声を出さねばならない赤ん坊や動物にはこのような呼吸の仕組みが備わっているのです。

 

人間では、二足歩行に近づくほど、呼吸は胸式呼吸になると言われています。

つまり、横隔膜の運動量が減るということですね。

 

ドッグブレスは、その横隔膜の筋肉をダイレクトに鍛え、柔らかい筋肉に育てる方法です。

(1)犬の顔の真似をしてベロを出して頬を上げる

(2)その顔のまま「はっはっ」と息を吐く、その際にお腹が動いたら横隔膜が動いている証拠です。

(3)吸ったら膨らむ、吐いたら凹むことを意識して、吐いては吸ってを(吸うというより〝戻る〟という感覚で)リズミカルに繰り返す

 

やり方は単純ですが、非常に酸欠になりやすいので注意してください。

動画でも解説しましたので、ぜひご覧くださいね。

 

 

ジョギングしたいけれど、なかなか一歩が踏み出せないんだよなぁ・・・。

運動不足なのは分かっているけれど、仕事から帰るとダルいんだよなぁ・・・。

そんな方は、まず内臓の筋トレ&呼吸器の強化練習であるドッグブレスから始めるのはいかがでしょうか?

名前は可愛いけれど、真剣にやると、小汗かくくらいの運動になりますよー。

ワンコの真似して、さっそくチャレンジしてみてくださいね!

 

 

《Pi坊・ぴーぼう》

音楽家『Pi坊(ぴーぼう)』
熊本市出身、横浜市在住。
作曲家・シンガーソングライター・ヴォイストレーナー。
横浜市民こどもミュージカル音楽監督。

ゴスペル指導者として、NHK学園(国立P&Pゴスペルクワイヤ・市川Vosky Of Soul)・シニアゴスペル横浜ジーバーズ・今宿&笹野台サンライズゴスペル、元町いぶし銀ゴスペル・いそごすぺるの講師を務める。

自身のコンサートや演奏活動も精力的に行う傍ら、ミュージカルの歌唱指導、ワークショップの開催など幅広い分野でマルチに活動中。

Pi坊ホームページ『Pi'sful World Music』

・メールでのお問い合わせは→info@pwmusic.jp

 

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