夏だから辛いものでも食べようかと思い、はじめてダッカルビにチャレンジしてみました。
そのチャレンジの顛末・・・。
まずは、鶏もも肉に調味料を混ぜ合わせます。
コチュジャン・酒・みりん・しょうゆ・砂糖・・・ええと、そして一味唐辛子をひと瓶・・は?ひ、ひ、ひと瓶???全部???
もはや、鶏肉が真っ赤っかです。
それを冷蔵庫で寝かして、焼いて、とろけるチーズを溶かしたら完成。
こんな感じの仕上がりです。
インパクトのある見た目でしょう、すごいでしょう。
顛末としては、それはそれはもう泣くほど死ぬほど辛くて、舌は燃え上がり、呼吸は荒くなり、味は素晴らしく美味しいんだけれど、ちっとも箸が進みませんでした・・。
そりゃあそうだ、なんてったって一味唐辛子ひと瓶だもの。
牛丼にちょろっとかける一味唐辛子を、ひと瓶だもの。
胃が荒れそうだったし、次の日の仕事にも影響が出そうだったので、途中でリタイアしました。(案の定、次の日は大変だった・・・)
レシピは簡単でいいんだけどねぇ。
我が家の定番入りにはならず。
夏はつい辛いものを連想したり欲してしまったりするけれど、夏バテで疲れた身体には、ひょっとしたら逆効果かも知れませんよ。
いやー、参った!
ダッカルビの舌のピリピリは、いただきものの山形産のサクランボが癒してくれました。(微笑)
アメリカンチェリーも美味しいけれど、日本産のものはすごく上品な甘さがします。
主張しすぎない感じですね。
赤は夏らしくて見た目は元気が出ていいけれど、物によりけりって感じです。
いやー、参った!