【Pi坊の男飯】真っ赤っかの夏の食卓・・ダッカルビに山形のサクランボ | Pi坊日記ブログ『舞うごつよかばい』

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作曲家・シンガーソングライター・ゴスペル指導・ヴォイストレーナー・食いしん坊
音楽家のPi坊による日々のあれこれや、音楽のお仕事についてのエッセイブログです。

夏だから辛いものでも食べようかと思い、はじめてダッカルビにチャレンジしてみました。

そのチャレンジの顛末・・・。

 

まずは、鶏もも肉に調味料を混ぜ合わせます。

コチュジャン・酒・みりん・しょうゆ・砂糖・・・ええと、そして一味唐辛子をひと瓶・・は?ひ、ひ、ひと瓶???全部???

もはや、鶏肉が真っ赤っかです。

それを冷蔵庫で寝かして、焼いて、とろけるチーズを溶かしたら完成。

 


こんな感じの仕上がりです。

インパクトのある見た目でしょう、すごいでしょう。

顛末としては、それはそれはもう泣くほど死ぬほど辛くて、舌は燃え上がり、呼吸は荒くなり、味は素晴らしく美味しいんだけれど、ちっとも箸が進みませんでした・・。

そりゃあそうだ、なんてったって一味唐辛子ひと瓶だもの。

牛丼にちょろっとかける一味唐辛子を、ひと瓶だもの。

 

胃が荒れそうだったし、次の日の仕事にも影響が出そうだったので、途中でリタイアしました。(案の定、次の日は大変だった・・・)

レシピは簡単でいいんだけどねぇ。

我が家の定番入りにはならず。

夏はつい辛いものを連想したり欲してしまったりするけれど、夏バテで疲れた身体には、ひょっとしたら逆効果かも知れませんよ。

いやー、参った!

 


ダッカルビの舌のピリピリは、いただきものの山形産のサクランボが癒してくれました。(微笑)

アメリカンチェリーも美味しいけれど、日本産のものはすごく上品な甘さがします。

主張しすぎない感じですね。

 

赤は夏らしくて見た目は元気が出ていいけれど、物によりけりって感じです。

いやー、参った!