先日、江田教会の『えがおだいすきチャリティーコンサート』に出演しましたが、とてもとても温かく、地震のあった東北に再び想いを馳せられた、本当に素晴らしい時間でした。
こうした地道な支援の活動を、6年間続けていらっしゃるのは本当に凄いことです。
改めて、僕も故郷・熊本の地震の支援活動も続けていこうと思いました。
私たちは、コンサートでゴスペルを歌いました。
やっぱり音楽をやる以上は、『誰かの喜びになるものを提供し続ける人』でありたいですね。
自分が楽しむ気持ちはベースとして在って当然。
けれど、そこだけで終わらないようにしたいと常々思っています。
そんな気持ちを、今回は俳句にしたかったのです。
【東日本大震災】も季語だと知っていますか?
季語も時代によって、次々と新しいものが誕生するんですね。
ただ、東日本大震災という言葉は、それだけで12音もある!?
17音の俳句で、どうやって使うんだろ・・・実例を見てみたいな。
東日本大震災という言葉を使わずに、東北を想像してもらいたくて、ちょっと苦戦しました。
弥生は、古語で3月のこと。
3月という言葉と、北の海と北の町で、東北の震災をイメージしていただけるでしょうか?
音楽でも一緒だけど、客観的な目線で作品を眺めるって大事ですよね。
俳句は、音楽にも通ずるものがたくさんあって面白いです。