先日、無事に車検から帰って来た我が家の車を、今日はようやく洗車してきました。
冬の洗車は凍え死ぬ勢いなので、手洗いは全くせず仕舞い。
さあ、汚れが大変!
今日は、春のポカポカ陽気。
みんな考えることは一緒なのか、洗車場には次々と車がひっきりなしに入ってきました。
薄い春服で、人に寄っては半袖になって、汗をかきかき、冬の汚れを落とすべくゴシゴシ洗う。
水がシューッと弾けて、とても涼しげ。
そんな光景に、ああ、まごうかたなき春だなあと思いましたね。
でも、そんな春ももうすぐ終わり。
季節は流れ去り、この陽気も嘘のように消え去り、やがて入梅、そして夏へと移り変わっていきます。
そんな移り変わるであろう様を、泡に喩えて、詠んでみました。
儚げな感じ、伝わるように詠えてるかな・・・。
俳句は、難しいですな。
ちなみに、春服(はるふく)ではなく、季語では春服(しゅんぷく)と言うそうな。
きれいな言葉だよねぇ。
当面は、575の形に慣れること、そして切れをきちんと作ること、そして季語を覚えることを中心に、頑張っていこうと思ってます。