昨日行った三渓園で一句。
三渓園は日本庭園なので当たり前ですが、ほとんどの道が土なんですね。
ですから、桜の花びらが落ちると、往来に踏まれて、ピンクの水玉模様の道になります。
何だか寂しいけれど、それはそれは美しい道でした。
美しいは、寂しいとか怖いに、ちょっと似てる気がします。
この美しい道が出来ると、初夏は近いのだな。
次の季節に導いてくれる道なのだな。
そんなことを思って、素直に詠みました。
しかし、【5月】と【花】って、季重なりにならないのかしら・・・。
動詞の【誘(いざな)う】が付いているから、5月は未だ来ていないと捉えて、花が一番強い季語になるのかしら・・・。
俳句初心者には、わからないことがたくさんです。
誰か教えて欲しいー。
まだまだ、日々日々、勉強です。