【俳句日記・6】三渓園で出会った初夏へと続く道 | Pi坊日記ブログ『舞うごつよかばい』

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作曲家・シンガーソングライター・ゴスペル指導・ヴォイストレーナー・食いしん坊
音楽家のPi坊による日々のあれこれや、音楽のお仕事についてのエッセイブログです。


昨日行った三渓園で一句。

三渓園は日本庭園なので当たり前ですが、ほとんどの道が土なんですね。

ですから、桜の花びらが落ちると、往来に踏まれて、ピンクの水玉模様の道になります。

何だか寂しいけれど、それはそれは美しい道でした。

美しいは、寂しいとか怖いに、ちょっと似てる気がします。


この美しい道が出来ると、初夏は近いのだな。

次の季節に導いてくれる道なのだな。

そんなことを思って、素直に詠みました。


しかし、【5月】と【花】って、季重なりにならないのかしら・・・。

動詞の【誘(いざな)う】が付いているから、5月は未だ来ていないと捉えて、花が一番強い季語になるのかしら・・・。

俳句初心者には、わからないことがたくさんです。

誰か教えて欲しいー。

まだまだ、日々日々、勉強です。