【俳句日記・5】タンポポに対して容赦が無いのはなぜかしら? | Pi坊日記ブログ『舞うごつよかばい』

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作曲家・シンガーソングライター・ゴスペル指導・ヴォイストレーナー・食いしん坊
音楽家のPi坊による日々のあれこれや、音楽のお仕事についてのエッセイブログです。


ちょっとヤボ用で税務署へ行ったとき、植木の片隅で、盛大に踏まれたタンポポを見つけました。

他の花たちに比べ、タンポポの踏まれっぷりや、なんとまぁ容赦ないこと!

まるで踏まれるのが定めかのような踏まれっぷりに、「せめて根ぐらいは大きく張り巡らせ、次の春にまた咲き誇れよ」と言ってあげたくなって、この一句。

 

スマホ歩きとかしていたら、前どころか下も見ないのかもね。

それで見逃す花や景色があるとしたら、それはとてももったいないのではないかと思いました。

スマホの中には、季節はないものね。

確定申告の時期が終わってガラーンとした税務署の方が、ずっとずっと季節感があります。(笑)