【俳句日記・4】春の一大事がようやく終わりました | Pi坊日記ブログ『舞うごつよかばい』

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作曲家・シンガーソングライター・ゴスペル指導・ヴォイストレーナー・食いしん坊
音楽家のPi坊による日々のあれこれや、音楽のお仕事についてのエッセイブログです。


ようやく車検が終わり、今日引き取りに行ってきました。
車検は、ある程度まとまったお金も必要だし、なにせ初めての体験だったので、年明けくらいから戦々恐々としていたのです。
まー、そりゃあ肩の荷が下りましたよね。
これで、あと2年は平和な日々です。

ただ、車検に出して良いこともありました。
車を買ってこのかた、ちっとも自転車に乗らなくなっていたので、ゆっくり景色を見る機会が、知らず知らずのうちに、ずいぶん減っていたんですね。
ちょうど季節は桜の時。
久々に地に足を付け、歩きながら見る、流れ去ってしまわない桜は、それはそれはとても美しいものでした。

いざ車検に出してしまったら、あとは野となって山となるしか無いわけですから、そんなスッキリした気分で見たからかも知れませんね。
美しいものを美しいと思えるには、ある程度の心の余裕が必要だわ・・と学びました。