大阪学びの旅〜ついでに京都に行く② | そらまめ闘病日記

そらまめ闘病日記

2020年、世界にそして日本にもコロナ旋風がやってきた年。
私は、腎臓癌になりました

近くの法然院と、真如堂へ。

 

法然院は、茅葺の山門で、風情がある。

ここは、法然上人の浄土宗のお寺だそう。

静かなところに、地蔵菩薩様が、お守りされていた。

なんと、心地いいところ。。。

 

 

そして、真如堂は、多少歩くようだ。

その前に、日吉神社というとこあり、名前の気に入りお参りを。

魔除の神様 神猿(まさる)が沢山いた。

 

 

真如堂へ。

真如堂へ行くには、坂を結構登る。

ここかなというとこで、立ち止まり、考えていると、

ジョギング中のおじさんが、「なんか、探してますか?」と聞いてくれた。

 

私「はい、真如堂はどこにありますか」

おじさん「それなら、ここですよ。よく知ってますね。

    京都だったっら、有名なところに行かれる人も多いけど、ここは知る人ぞ知るところで、穴場中の穴場です。

    位が高いお寺で、よく来られましたね。りっぱりっぱ。僕も庭がわりに、運動がてらよく来ますよ〜。

    よく、三井財閥の三井グループがよく研修で使っているぐらい位の高いお寺ですよ。無料だしね」

 

よく、わからないが、私「(そんなすごいとこなんだ・・)ほぉ〜〜〜〜」と返事をした。

 

一緒に、上まで上がってくれた。

なんと、優しい人。

京都の人は、よくプライドが高く、つんけんしているというが、

そんなことないじゃん!!

 

そして、大きなお堂が、目の前に。

 

ここは、本尊阿弥陀如来の完成間近に、大師が、

「比叡山の修行僧のための本尊になってください」

とすると、如来は首を振って拒否された。

「それでは、京都に下って、すべての人をお救いください。

特に、女の人をお救いください」

と言ったら、如来がうなずかれたそう。

だから、ここは女性を救う「うなづきの弥陀」だそうだ。

女人禁制の比叡山から、女性を救う京の都に遷座され、真如堂の本尊として祀られたそうだ。

 

あと、ここは安倍晴明ゆかりの地らしく、「復活」

そして、極楽往生を願う人が来られるとのこと。。

 

 

呼ばれたね。私。呼ばれたわ。

ここに来ようとも、今日まで思っていなかったけど、

来てるということは、呼ばれたね。

ありがとうございます。

 

(あまり、宗教やスピリチュアルについては、よくわからないし胡散臭いと思うたちだが、

どちらかと言えば、感性で生きるたちなので、割と偶然は必然だと思っている。

現実のことは割とストレートに信じるタイプ。

で、感動して、京都の本も昨日メルカリで、買ってしまった)

 

それは、いいとして・・

 

1000円いるが、すごい絵と素敵なお庭を拝観させてもらって、

襖などの美術品も見せてもらい、満足。

はなくそ豆ももらって帰った。

はなくそって・・笑

 

 

 

 

 

そして、坂を降り、バスに乗って、平安神宮へ

大きな朱色の鳥居が、どどーーーんと、あり、広い庭が。

もう、そりゃすごいなんてもんじゃない。

 

お参りをして、お庭を散策。

 

だんだんと、足も辛くなり、一所懸命、庭を歩き、

結局、鳳凰を撮るのを忘れた・・・

もう、無理・・

本当は、南禅寺にも行きたかったが、またの機会にすることに。

 

 

 

 

姉との約束の時間に遅れてしまう。

バスに乗って京都駅まで帰ろう・・・

 

ありがとうございました。