秋晴れ〜コバルトの海・角島 | そらまめ闘病日記

そらまめ闘病日記

2020年、世界にそして日本にもコロナ旋風がやってきた年。
私は、腎臓癌になりました

10月20日(火)

 

天気がいい晴れ晴れとした日。

 

時間もあったので、少し遠出をした。

 

ここから、およそ、車で200キロ、3時間の旅。

 

山口の西長門の角島へ。

 

天気がいい時こそ、この角島の海がコバルトブルーに輝く。


ここに来ると、リゾート気分だ。


ハワイかグアムに来た気分になる。


ちょっと大げさかも知れないが、、、

 

山陽道を走り、美弥インターで降りて国道を走る。


途中、ぽんぽこの里というところがあった。


ちょっとしたお土産屋さんで、おトイレを借りる。


うん、大丈夫、大丈夫。


ふと、見ると、お魚屋さんがあった。


安い!帰りにまた、寄ろう。


走ると、風車が見えて来た。


ここは、風力発電所だ。


発電するぐらい風が強い。


25機ぐらいある。


青い空に、白の大きな風車の羽根が映えた。


更に進むと、橋が出てきた。


これが、有名な角島大橋だ。


本州と角島にかかる橋。


どれぐらいかかったのだろうか。


コバルトブルーの海が出てきた!

 

灯台の白と、海の青さが目に焼きつく。

 

一面パノラマ、絵葉書のような景色。


日本は、地球はこんなにきれいなんだよ。


と言っているようだ。


海岸を見ると、エメラルドグリーンとコバルトブルーの2色。


角島灯台に来た。


燈台の白、青い空。


登ってみる。


あまり運動をしていなかったので、太ももの筋肉が落ちている。


休みながら、登った。


登り終えて、出てみるとプレゼントが待っていた。最高の景色だ。


浜風が強いが、気持ちいい。


降りて、浜を歩くと、自然のはまゆうが群生していた。


彼岸花に似た花だ。


多分、咲くのは夏のようだ。


少し遅かったみたいだが、ちらほらまだあった。


気持ちいい空気を吸って、体の中まできれいになったみたい。


来た道をまた、車を走らせる。


途中に、大正に建てられた郵便局もあった。


パステルグリーンの建物だ。


ほんわか、気持ちが温かくなった。


お昼は、お刺身やうにが入った海鮮丼と、ワカメとバニラのソフトクリーム。


お土産は、ぽんぽこの里で、高級魚、ノドグロとアナゴと、口の長い魚のヤガラのお刺身フグのような弾力のあるお刺身だった。