④からの続きです
そういえば、娘のことで思い出したことがあります
ちょっとしたことなので、おまけとして
娘がワクチン被害に遭う~ちょうど2年程前のことです
遠く離れた土地で暮らす姉が、突然原因不明で倒れて精神錯乱状態になって、精神科に入院するという出来事がありました
私はすぐに上京して、姉を病院に入院させるべく行動したのですが、普通に考えてどうしても原因が分からなくて、地元福岡のとある有名な女性霊能者を訪ねたのでした
この女性霊能者も喫茶スナックを自営している頃に、お店に来ていたお客様から紹介された方でした
姉のことで相談するのはこの人しかいないと、急いでアポを取り出かけました
すると、彼女は、20年ほど前に何度か相談したことのある~私と姉を憶えていたようでした
そして、詳しいことは何も言わずに、「姉のことで相談したい。」と、ただ姉の名前と生年月日、現住所を書いて相談すると・・・・
突然、血相を変えてーーー
そう霊視をして下さり、私に色々視えたこと(=私が姉から聞いて知っていることや知らないことまで)を教えてくれました
理由や原因についても、、、そしてそれは、私が霊視で教わって知っている事を、当事者の相手には話していません
私としては悔しいけれど、今となっては墓場まで持っていくしかないです
そして、それから2年後に、姉は彼女が視た通りの状況と同じ死に方で亡くなったのです
尽力してくださったけれど、助けることは叶わなかった姉の死でした
その御礼と姉の最後の報告を兼ねて、私は菓子折りを持って筑豊にある彼女の家を訪ねました
労わりの言葉を口に、彼女は私を迎え入れてくれました
そして、ただ話をポツポツとしていたところ、私の健康のことで注意を受けたのです
私は自分のことでは一切相談をしていなかったのですが、視えたことを話してくれたようでした
確かに私は、若い頃慢性腎炎を患っていたのですが、自分のそういった話はしたことが無かったのにも関わらず、ズバリと指摘されて驚きでいっぱいでした
最初から有名な霊能者ということで紹介を受けていたので、疑う気持ちはなかったのですが、私の病気を当ててきたことでやっぱり本物だと思いました
そして、私が菓子折りを持って御礼を兼ねて訪ねてきたことで、彼女は優しさでこう聞いてきました
「何か、視てもらいたいことはないの?」
厚意から~無料で視て下さろうとしていることが分かって、私は今、娘が原因不明の病気で学校に通えず、自宅療養をしていることを話しました
(この時は無料でしたが、彼女の相談料は一律3500円です)
ちょうど、この時は娘を精神科に通院させるのを止めたときでした
そして、小児科医が指摘した【甲状腺】の病気かもしれないから、大分県の甲状腺で有名な病院に、娘を診察してもらいに行こうと考えている事を伝えました
すると、彼女は
「今は、その病院とは縁がない!」
と、話し始めました
そして、続けて
「お嬢さんの病気は膠原病・・・?」
と、首を傾けながら考え込むように、けれどハッキリとそう口にしたのです
でも、その時は、ワクチン被害とまだ気が付いていない私は、娘の症状が甲状腺機能低下症の”橋本病”に酷似していたので、先生のその霊視結果を無視してしまったんですね
今、思うと、彼女の霊視は正しく的を射ていたのです
ワクチン被害で膠原病になることは、今では理解している私です
けれど、【橋本病】と思い込んでいたもんですから、結局、縁がないと言われたその病院に検査を受けに行ってしまうんですよね
結果は縁がないと言われた通り、検査の末に違うという診断でした
当然ですね、縁がないのですから💦
これは、他人の言う事を大人しく聞かない性格の・・・私の手痛い失敗談ですね
頭と言うか、脳みそは柔らかくないといけませんね
これも・・・私が後悔していることのひとつです💦
医者よりも、彼女のほうが的確な指摘をしてくれていたのに、人間不信になっていた頭の固い私は、素直に受け入れることができなかったんですね
もしかしたら、それは御先祖さまが彼女の口を通して、私に下さったメッセージだったのかもしれません
生きているこの世界は、色々なメッセージに溢れていると知っていたのにバカですよね
素直な人間でなければいけないなと反省です
そういうメッセージって、聞き逃してしまいそうな~何気ない言葉の中にあるんですよね
それ以来、彼女の元に聞きに行くほどの、謎めいた相談がないので行っていませんが、お元気にされているのかとふと思い出すことがあります
ご無沙汰していますが、あのときは本当に親身になってくださって、今でも感謝の気持ちでいます
今日は、娘の大変な時期にそんなこともあったなぁという、久々に思い出された話でした