☆ハイデルベルク城へ/ドイツ旅行 | ENDLESS STORY
3月10日(日)10時半過ぎにハイデルベルク駅へ到着。

ハイデルベルク城までは、バス(32番or33番)でUniplatz下車してお城を目指す方法があるのだが、
この距離なら歩いて行けるし、町並みも眺めたいしということで徒歩を選択。


日曜日のせいか、時間のせいか、人通りは少なく閑散とした様子。
駅前の観光案内所は閉まっていたので仕方なく、手元の地図と方位磁石を頼りに歩を進めることに。

ハイデルベルク駅前
目に飛び込んできた恐竜の像。
正ちゃん調べによると、期間限定でドイツ国内の広告展をやってるらしい。
広告業を生業としている正ちゃんは立ち寄りたい、と言っていたが日曜日は休館。残念。
平日だけで生計立てられるのね。さすがはドイツ。


アンペルマンアンペルマンアンペルマン 
アンペルマン信号に遭遇!可愛い!!
偏見だけど、社会主義国の東ドイツでよくもまあこんなデザインが生まれるもんだと感心し、この目で見たいと思ってた。
ネット情報だと、数が減少しててどこでも見られるもんじゃない!とのことだったのでパシャパシャ。
この努力も虚しく、ミュンヘンやベルリンでも見られたのでした。


ネッカー川
チャーミングな家々がネッカー川沿いに建ち並ぶ。
さすがは川の多い国ドイツ、春先から近隣の大学生たちがボート競技の練習をしていました。寒いのに大変!!
 

ネッカー川
さらにネッカー川沿いを歩いていきます。

 カール・テオドール橋
カール・テオドール橋が見えてきました。正式名称はアルテ・ブリュッケ(「古い橋」という意味)で全長198.5m、幅8m。
もともとは木造の橋がかかってたけど洪水で流されてしまい、選帝候カール・テオドールの指示で1786~2年かけて建造。
現在の橋は9代目だそうです。

 カール・テオドール橋門
カール・テオドール橋門に到着! 橋元に残された洪水位跡が生々しい。
歴史が刻まれてます。

 カール・テオドール橋の像
たぶん、の領域を脱しないんだけど、こちらがカール・テオドール氏かと。
旧市街地側から数えて2番目の橋脚にある像がカール・テオドール氏らしいんだけど、
この像が2番目だったかどうか。。。
 
カール・テオドール橋の像 


ハイデルベルク城
橋を渡るとハイデルベルク城を一望できます。生憎のお天気で残念です。

 
シュランゲン小道
橋を渡ってシュランゲン小道を登っていくとハイデルベルク城の全容が望めます。
その話はまたのちほど。