ヴェネツィアからフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅まで約3時間の旅 。
石畳の街は底冷えし、日本で予約したホテルを探すのも一苦労。
私たちが2日お世話になるホテルは、駅から歩いて10分のところにあった。
その名も、レロナルド・ダヴィンチホテル!!
日本からネットを通じて予約したときには、
部屋の写真を見て雰囲気を感じ取ったところで、ユーザ評価が高かったところで、
ホテル名が胡散臭く思えて何の保険にもならないわけだけど、
実際に泊まってみたら、居心地良かった!!
(駅から通く、繁華街とは逆方向にあるのが難点だけど)
お部屋は天井が高くて、結構広い。
ベットもセミダブルサイズが2つ。旅の疲れも飛んでいくってもんだ。
入り口から見て、左奥に洗面所、右奥にバスルーム。
収納もしっかりあって、大満足です。
こちらが洗面所。ビデもある。(未だ使ったことがないんだけどね……)
タオル掛けは電動で、いつでもあったか。あったか~いタオルに包まれると幸せを感じるよね。

こちらはバスルーム。浴槽はむろんございません。
シャワーが2種類あって、ノズルを持つか固定のノズルからお湯をだすかの選択ができるわけだが
日本のようなひねりゃー出るってタイプじゃなくて、
一見ボタンに見える突起物をひっぱるか、押すかで選択するもんだから加減が難しい。
は気にならなかった、と言ってたけど
私はメカに弱いもんで、いち早くシャンプーを洗い流したいのにぃぃぃと
もどかしさを感じながらのバスタイムでした。
心配していた「お湯がでない」は全くなく、最後まで快適に過ごせました。
翌朝、待ちに待った朝食です。
天井は吹き抜けになっていて、天然光が差し込む作りになってます。

メニューは、パン、チーズ(スライスのものと、buffaloマークの固形タイプの2種類)、
ハム、コーンフレーク、ヨーグルトという、ベーシックなメニュー。
はパンにチーズとハムをはさんだサンドイッチと、固形のチーズ、ヨーグルトを
かばんにくすねてお持ち帰り。(これが後々に重要な食料元となるから侮れない)
満足度の高いホテルでした。
Via Guido Monaco, 12-50144 Firenze
tel +39 055 357751
宿泊費
・1泊 :€79,00
・Total :€237