日本を発って3日目。イタリアで行ってみたかった観光地の1つピサに向かいます。
一時は添乗員付きツアーで旅行することも検討に入れていた私。
パンフレットに書かれてあるツアースケジュールを見ると
ローマ&フィレンツェ&ヴェネツィアの文字はあるけど、ピサはなかったり
ピサの2文字はあっても、外から眺めるだけで登れないって書いてある。
「ぜひとも登りたい。傾き加減を体感したいっ!登らなきゃ人生後悔するっ」
いつもの我侭でを困らせ、貴重なイタリア旅行の半日をもらい、
自分たちでプランを組み、旅行を堪能することに決めたのだった。
ピサまでは、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からピサ中央駅(Staz. Pisa Centrale)まで、
電車(急行)で約1時間。(片道€4.8/1人)
1時間に1本出てると言っても、1本逃すと大変だ。
イタリアの列車は、定刻に発車しないと聞いていたから
どうなることかと心配してたら、本当に発車しなかったよ!!
時刻表の発車ホームが書かれてある指示通り「1番線」に向かうと、
1番線にある掲示板には、てんで違う目的地が書かれてあったり。
たまたま隣の2番線にある掲示板を見たら、Pisaの文字を見つけて安心したり。
ちゃんと目視しないと知らない土地につれてかれちゃう。
まぁ、そこが旅の醍醐味というか、他国の文化に触れるというか、思い出になるんだけどね。
こちらが乗り間違えそうになった列車。
Pisa行きの列車はどこだー?と探しまくってたときに、撮った写真。
駅構内に、自転車置き場があるんだね。
国土は日本より狭いはずなのに、土地には困ってないのかしら?
そんなこんなで、朝からバタバタしつつも乗車。
昨日のユーロスターとは格差があるけど、座席がふかふかして気持ちよかったことが印象的。
車内は禁煙。窓は泥やら引っ搔き傷がたくさんあって、景色を十分に楽しめず。
1時間後、ピサ中央駅に到着。 (ちなみに、駅からはピサの斜塔は見えません。)
こちらは帰りの切符。
それにしても、切符がでかいっ。
ユーロスターに乗ったときの切符
には違和感感じなかったけど。