ナイアガラの滝周辺アトラクションの中でイチオシ (´▽`) 彼共々、大興奮でした
2006年9月17日(日) カナダ旅行2日目。
振り返ってみれば、本日最大のイベントとなった 風の洞窟ツアーへやってきた。
カナダ滝、アメリカ滝共に、滝に接近できるアトラクションがあるのだが、
さすがは エンターテイメントの国、アメリカ。
アメリカ滝側に作られた“風の洞窟ツアー”は、
カナダ滝側のそれ( ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ )と比較にならないほど
滝を体で、全身で感じることができる。
とにかく、容赦ないのである。
ここからは、滝の威力魅力がどんなもんかを写真でお伝えしたいと思う。
チケットを購入すると、ビニール製のカッパと靴を渡される。
ここで危険予知能力が作動。
ずぶ濡れになるのか?
余談だが、ここでも私の英会話能力のなさが露わに。
靴のサイズを聞かれるのだが、オーストラリアで何かの時に「 にじゅうさん 」と
日本語で返答してしまったこともあって( 本人は英語で話しているつもりになってる )、
Twenty-three!
とジャパニーズサイズで答えてしまった私。
待つこと30分。やっとこさ順番がまわってきた!
エレベーターで30mほど下ったところに、スタート地点が。
ここまでくると、滝の轟音がゴゴゴゴォォ~~~~っと地響きのように耳を包む。
ちなみに滝の水は、氷河が溶けたもの。
さて、ここからスピードアップして進みます。
私:頑張れ、耐えるのだ!
撃沈
滝壷まで約6m程まで近づけるのだけど、
滝のあたりにふぶく突風にのって、滝水が頭上に落ちてくるもんだから
迫力・水圧ともに2乗されてて、痛くて冷たい。
そして、息ができない!!
雨合羽なんて、風に吹き飛ばされてちっとも役に立たず、
下半身は間違いなく濡れます。びしょびしょ。
なるほど、サンダルを支給したのにはこういうわけがあったのか、と。
これまで数々の滝を鑑賞したけれど、
体感したのはこれが始めて。
いやぁ~、まいったまいった。
いやぁ~、おもしろかった。
ナイアガラの滝に行ったら、霧の乙女号に乗るよりも
風の洞窟ツアーへ行くことをオススメします。
OPEN:9:00~19:00
休日:10月下旬~5月上旬
料金:US10$
トイレ:近くのカフェテリアにあり