手を伸ばせばすぐそこにナイアガラの滝が。光を浴びた滝は、なんだか嬉しそう。
2006年9月17日(日) カナダ旅行2日目。
風の洞窟ツアー をたしなんだ私と彼は、さらに南下しカナダ滝近くまでお散歩。
風が吹いたタイミングでシャッターを切ると、対面の様子も眺められる。
下半身びしょ濡れ、髪の毛もびしょびしょ。
そして何より、興奮冷め止まぬ私たちは、芝生に寝っころがってしばし休憩。
親子の話し声、サイクリングをしている人々、老夫婦の後姿……
彼が、死ぬまでに1度はこの目で見たい観光スポットの1つナイアガラの滝。
こうして並んで鑑賞できたことに、嬉しく思う。
2人を取り巻く環境が変わったとしても、
2人の時間はこれまでと変わらず流れればいいなと思う。
そんなことをぼんやりしながら考えていた時間でした。