リスの目線の先にあるものは……?
2006年9月17日(日) カナダ旅行2日目。
ナイアガラの滝( アメリカ滝 )を見るため、
レインボーブリッジを渡り、アメリカへ入国した私と彼。
アメリカへ足を踏み入れると、そこは
観光客を歓迎します!と言わんばかりの整備された路面。
さすがはアメリカ。エンターテイナーの国だわ。
あたり一面、芝生に埋め尽くされた道をまっすぐ進んでいると、
彼がいきなり雄たけびを。

野生のリスに遭遇 (ノ*゚▽゚)ノ ウォォォォォン
※野生と書いたものの、ふくよかな体をしていらっしゃるのは気のせい?
お菓子を持ち合わせていなかった私たち。
彼は、その辺に転がっていた木の枝をお菓子に見立てて、リスを呼び寄せる。
ところがリスちゃん、観光客慣れしすぎてて
警戒心のかけらもない。
“枝に見えるけど、観光客だもの。お菓子に決まってる!”
そんな心の葛藤が、リスの表情から伝わってくる。近づいてくる。
バカめ。
結局、リスがどこかへ行ってしまい、リスタイムは終了。
私としたことが、彼とリスのツーショットを撮るために
芝生に片足立てたら、ひざがひんやり。
ぬ、濡れてる~!?
膝っこぞうが泥まみれに相成りました。
バカは私だ。