シナモンロール
金曜日、先生とあったら、あーだこーだと
見事に論文が真っ赤に直された。
まあ、それは仕方ないんだけども、
不条理なこともあったのでむしゃくしゃした。
むしゃくしゃしたので私の定番
「キューティブロンド2」と「かもめ食堂」を2本続けて見た。
「かもめ食堂」のなかにシナモンロールが出てくる。
できたてのシナモンの匂いにつられて
3人おばあちゃんたちが初めて「かもめ食堂」に入って行き、
コーヒーと一緒においしそうに食べていた。
で、いてもたってもいられず、
次の日シナモンロールの材料を買ってきて
すぐに作ってみた。
はじめての作品。
コーヒーを飲みつつパクパク。
ちょっとかたい。
でも、まあ欲求は満たされたからいいか。
次回は「かもめ食堂」でも出せるようなおいしいのを作れたらいいな。
キンパプ
金さんに呼び出してもらって、Dと3人でご飯を食べた。
金さんもDも私の大事な「同学(クラスメート)」であるが、
私が一番年下、というなんともすごい年齢層の学生達である。
金さんはもう論文書き終わって、
さらに細部を直しているところ。
Dは大部分終って、私は・・・は~。
ところで、ご飯を食べたところは
三八カルフールのKFCの隣。
幸福なキンパプ店かなんか、そんな名前。
金さんお墨付きの「地道(ディーダオ、つまり、本場)」な味。
金さんは、私たちの様子をみて、
元気つけるために呼んでくれたんだろうな~。
ありがたい、お兄さんのような存在である。
金さん、穏やかに曰く
「君たち2人と一緒でなかったら、大学続けられなかったよ」
いやいや。
それは私。
金さんやDがいなかったら、とっくに退学してたね。
このであいばっかりは、運命に感謝。
イライラしたことふたつ。
最近できた日本系のスーパーに行った。
ここは鮮魚とお総菜が売り。
トリの唐揚げを100グラム買うことにした。
注文してから↓このようになって手元にくるまで約10分!
(注文してから揚げるとかじゃなく、パック詰めして値段貼るだけ)
ちょっと遅すぎるんでないかな~。いくらなんでも。
ものすごい丁寧、と言うか
いやに変な手順でパックに入れていた。
そして、このノロノロ店員に
中国語であーだこーだと指示を出している間、
隣で待っていた日本人のおそらく30代駐在員ご夫婦。
大連に来たばっかり?かな。
いわゆる「私たちは日本人~」というオーラで、
私と店員のやり取りに、いちいち反応して、
ケラケラ笑っていらっしゃる。
すごい嫌な気分。
日本でそういうこと、するかな、普通。
大連には中国語が話せる日本人もたくさんいるんだぞ。
で、この唐揚げの味。
コンビニっぽい味。普通においしいよ。
ちょっと硬いけど。