主治医から “ 酸素吸引 ” のお話をもらって、

次の日の午前中には、

業者さんから 説明を受けて、


同日の午後には、酸素ボンベを 転がして、

職場に向かった  私ですが、


 

 

まず、思ったのは、“ 酸素ボンベ ” があるからって、

『腫れものに 触る。 』みたいな 避けられ方をしたくない。!ってこと。

  

 

私たちは  健常者と 違う人を見つけると、

正体が  わからないから、

でも  きっと その人は  “ 何かを 抱えている人” では あるから、 と、


とりあえず 触れず · 存ぜぬ、苦い顔して 

観察はするけど、急いで 顔を逸らしてしまう。

 

 

だけど、当事者としては、

重大な病気なのに、平気で働きに行ってる訳でもないし、

病気が移る 可能性があるのに、外に出ている 訳でもない


 = つまり、 避けられる 理由がなのです。

なので、 

  私は、

  →『 お互いに 当たり前にように 過ごしたい。 』

   と 思ったのです。



 

なので、まるで 新しいトレンドかの ように、

颯爽と 酸素ボンベを 転がして、

まるで、何かのイメージ映像に出る モデルさん張りに、  歩き回りましたわよ!(笑)

 

 

 

酸素ボンベを 持ち歩きはじめて、

 もう少しで 2ヶ月が経ちます 。

 

 

だいぶ  慣れてきました。

30代で 持ち歩くことに、  抵抗 と、

社会からの 見られ方。

社会への 見せ方。

 等、いろいろ考えて、、

 

 

一回  考えすぎて → 悟り開き過ぎて、

 →『 どんな姿だって、平等な人間だよ。 』

って 思って、自由気ままに 過ごしてしまったりも したんだけどね。 (笑)

  

でも、『 人間  』だからこそ、ある程度の 気遣いは、

できるのなら、 やろうよ。って 思うんだ。

  

  

そんな事を、いろいろ考えた  事とか、

私なりの 発見。 とか、話したいな〜 。  って 思ってる。

  

なので、お付き合いください。 てへぺろ イエローハーツ

  

 

『 営業時間守ってくれない所には、酒屋さんも 送っちゃいけないってね。 』


『だけど、そんなことしたら  酒屋さんが 潰れちゃうじゃんね。』

 

 

『コロナ対策のために、マスクは外さない方が いいのですよ!』


『 だけど、そんなことしたら   熱中症で 倒れちゃいますよ。 』

 

 

『 感染力の高い コロナ対策には、

家族内でも  “ 他人行儀な 対策 ” が、いいみたいですよ。 』


『え、だけど、家族が 支えてくれなかったら、何を 頼りに生活していけば いいの!?』

 


 

だけど、だけど、 な 世の中ですよ。

 コロナ禍 なんて。