何かと話題の大阪。


市職員の刺青問題で揺れています。


僕は別に刺青いれてようといれてまいと特には気にしません。


市役所に行って刺青してる職員が対応してくれたら、少し心拍数が上がって生唾を何度か呑むくらいです。


ただやはり年配の方や子供などが見たら僕以上のリアクションをされる方もいるとは思います。


温泉、銭湯、プールなどでは刺青入れてる人の利用を断る場所がほとんどです。


これも昔ながらの、刺青=暴力団という先入観からなのでしょうが、他人の先入観を否定することは誰にもできませんからね。


なので、今回の騒動?もやむなしかと思います。


公務員で刺青を入れて喝采を浴びるのは遠山の金さんくらいなのでしょう。


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ドリームジャンボ&ドリーム10!


キムタクが宣伝しとります。


僕は賭け事を嫌いじゃないのですが、存分にビビリなのであまりやりません。


パチンコ、麻雀、競馬、競輪、競艇、スロットなどの博打はまぁなんとなく分かります。


それらは運もさることながら実力も結果に直結するから。


でもルーレットやちんちろりん、宝くじといった運だよりのものは謎だ。


その中でも特に宝くじと言ったら!


ルーレットやちんちろならまだ、子の大勝ちが起きる。


だけど宝くじで子が勝つことはない。


いや、正確には買っている者もいる。一等当ててる者はそれに該当するであろう。


ただやはり相対的に見れば親のバカ勝ちなのは言うまでもない。


日本の宝くじの歴史は意外に古く、江戸時代には富くじというものが存在していた。


ほぼほぼ今の宝くじと仕組みが変わらない富くじは世の中が不景気になると頻繁に行われたそうだ。


なぜなら親(幕府)が確実に儲けることができるから。


現在も不景気です。さすがの宝くじも売れ行きが落ちてきてるそうです。


収益を復興支援にあてる為に行われた復興支援くじが全然売れなかったというのはつい最近のこと。


そこで考えられたのが当選金の増額&当選本数の増加。


そんなことしてまでもまだ収益がでるというのですから宝くじとは人を蹴落としてでも自分が大金を得たいという人の心理を見事についている博打で正直エグい。


ただビビリな僕としては10万円が4万本よりも1万円が40万本の方が買う気が起こりますがね。なんて思いながらバラで10枚だけ買う予定です。

当たらないかな~。億。






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先日、ふと映画の名作を観ようと思い『風と共に去りぬ』を借りてきた。


世の中に幾万と映画タイトルはあるものの、これぞ映画だぜ!というものはこの作品をおいてないのでは。


映画に対してどのような思いを抱くは人それぞれ。

娯楽だと思う人もいれば、芸術だと思う人もいるでしょう。でもそれで良いのです。


ちなみに僕は映画とは叙事詩だと思っています。


そういう意味ではやはり『風と共に去りぬ』は人間讃歌の一大叙事詩です。


70年近く前の映画なのですが、未だに色褪せぬ南部アメリカとビビアン・リーの美しさ。


そして重厚なテーマと名シーンの数々。


あとクラーク・ゲーブルの人懐っこい笑顔ね。日本の役者じゃ宝田明さんくらいしかできませんよ。あの笑顔は。


と、まぁ絶賛ですが、僕はなんだかんだでこの作品が好きか?と言われるとそうでもない。


前半ラストシーンで、夕日の中、泥だらけのスカーレットが萎びた大根握りしめて、盗みや人殺ししてでも私は二度と飢えたりはしない!と神に誓うシーンはそれこそ待ち受け画面にしたい程好きなんですけどね。


じゃあなんでそんな好きではないかというと、出来過ぎてしまっているからです。


点数をつけるなら100点満点中、100点です。


でもそれがかえってイヤなんですよね。


ストーリーもキャスティングも演出も音楽も結末も全てが完璧だからぐうの音もでない。


そもそも原題『GONE WITH THE WIND』を『風と共に去る』ではなく『風と共に去りゆく』でもなく『風と共に去りぬ』と訳しているあたりが素晴らしい。去りぬって。


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