2月22日 ゾロ目な日
今年よりも、もっとゾロ目だった、2022年2月22日の風の強い日に京都から午前診察を終えて、ハニーFM出演に駆けつけてくださった加藤先生のこと、その時に語ってくださった乳がん検診のことを思い出します。
2月22日は、
猫の日らしく
乳がんとかあんまり関係ない日だけれど、
私
にとっては、加藤先生との思い出の日、ピンクリボンデイみたいな日![]()
このブログを読んでくださっている方にも、乳がんのこと、ちょっと考えるきっかけになって欲しくて今日はブログを書きました。
読んでいただけるとうれしいです![]()
一人ひとり大きさも形もちがう、
大切なおっぱいを守るために、
自分にとってどんな検診を受ければいいのかな?
マンモグラフィ、エコー、触診(自己検診)
それぞれのメリット、デメリットをわかりやすく白いうさぎ、雪景色などに例えてお話しくださってます。
当時のブログと合わせて、加藤先生のお話しだけでも是非お聴きください。
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乳がんについて、もう少し詳しく知りたい方は
2021年10月3日と31日に開催した、
Pink Ribbon Day in SANDA 2021「すべての女性にピンクリボンを!乳がんを知り、考える日」での質疑応答の内容を元に、読者の皆さんが「乳がん」について正しい知識を得るきっかけや医師とのコミュニケーション、検診や受診のヒントとなるように質問集としてまとめました。
以下の17の質問に対し、京都医療センター 乳腺外科診療科長 加藤 大典先生が丁寧に、わかりやすく回答くださっています。
- 乳房が大きいと、乳がん発症リスクは高くなりますか?
- 乳腺が多い・少ないは、例えば脂肪は柔らかい、乳腺は硬いなど触った感触でわかりますか?
- 40代です、一度も乳がん検診を受けたことがありません。検診と予防ではどちらがお勧めでしょうか?
- 乳がん検診のマンモグラフィーとエコー(超音波検査)では、どちらがお勧めでしょうか?
- 高齢でも乳がん発症しますか?何歳ぐらいまで乳がんになりますか?
- 80歳を過ぎても、定期的に乳がん検診(マンモグラフィー)を受けた方が良いのでしょうか?
- 母も私(40代)も乳がんでした。娘(10代)も乳がんにならないか心配です。娘には、何歳ぐらいからどんな検診を受けさせた方が良いのでしょうか?
- 若年性や両側乳がんは遺伝性の可能性が高いと聞きますが、遺伝性乳がんかどうか調べておいた方が良いのでしょうか?
- 副作用について教えてください。
- 主治医と上手くコミュニケーションが取れません。医師と上手くコミュニケーションをとるコツがあれば教えてください。
- 主治医にセカンドオピニオンを依頼すると、失礼にならないでしょうか?患者からセカンドオピニオンに行きたいという話を聞くと、先生方はどのような感情をお持ちになりますか?
- セカンドオピニオン先はどのように決めればよいでしょうか?
- 乳がん発症率と体脂肪率の相関を表すような調査研究はありますか?
- 筋肉量が多いと乳がん発症率は下がりますか?体脂肪率が高いことと肥満は関係ないのですか?
- SNSなどインターネット上には、乳がん情報が色々あり、どのように正しい情報を受け取ればよいでしょうか?
- 診察の時に、医師とのコミュニケーションが難しく感じます。質疑応答がうまくできないです。医師の立場から何かアドバイスいただけますか?
- 化学療法(抗がん剤治療)の手足のしびれが一生残るかもしれないと、主治医から聞き驚きました。抗がん剤のしびれ・麻痺などの副作用の研究について教えてください。
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次回のラジオ出演は、来年3月5日毎月第一火曜日 15:10〜
私
の予定![]()
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ハニーサウンドカフェ もんがきとしこさん
お楽しみに![]()
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ハニーFM 出演のアーカイブ放送
ハニーFM
コーナー名:『がんを知り がんを考える』
今日は、居宅介護支援事業所咲楽
ケアマネジャー 生澤恵美さんが
①居宅介護支援事業所咲楽について
②ケアマネジャーの仕事について
(がんの人との関わりについて)
③ケアマネジャーとして大切にされてること
④介護保険の適応範囲について
⑤介護保険認定を、受けるに?
(40〜64歳の利用方法)
⑥リスナーへのメッセージ
ご自身のお父様の介護の経験から得たことなどを交えてお話ししてくださいました。
今、がんの治療中で、ご自宅での生活に不安がある方やそのが家族に、介護保険制度についてぜひ聴いていただきたい内容です。
内容を、簡単におさらいしておくと
介護保険わからないことは当たり前、何がわからないのかまずは相談してみる
相談先
・主治医
・通院先の地域連携室
・お住まいの地域包括支援センター
生澤さんは、私
が、お世話になっている、ケアマネさんです。
来られるだけで、家の中の空気が変わる、とてつもなく明るくて、いつも笑顔と元気を運んできてくださる方です。
ラジオのお話でもありましたが、
がんの人が、介護保険を使うということ
私
自身も、手続きの方法も、制度の内容も何が何だかよくわからなくて![]()
私が、介護保険を使うきっかけは、昨年の入院の経験からです。
私
の入院先では、入院5日目に医療ソーシャルワーカー(MSW)さんが、病室に来てくださり、
退院後の自宅での生活に不安がないように、地域連携していろんなサービスが受けれるお手伝いをしてくださいました。
緊急入院して、不安の沼にハマってしまった状態の私
でしたので、その仕事ぶり、言葉遣い、気遣い、とにかくとても優しくて親切で癒されました。
介護保険申請書は、痛みから記入もままならない状態の私
でしたので、三田市の申請様式をネットでダウンロードし、自筆が必要な箇所以外は全て代筆記入し、ポスト投函までしていただきました。
私
一人では、ケアマネさん、福祉用具店、訪問看護、訪問リハビリ選定はとうてい難しかったと思いますが、、、
なんと‼️退院したその日には、福祉用具(介護ベッド)が自宅に準備され、ケアマネさん(生澤さん)が訪問してくださる。
翌日には訪問リハビリがスタートでき、三田市からの介護認定訪問日も決まっているという、なんともミラクルなお手伝いを主治医、かかりつけ医と連携しながら全てMSWさんお一人でやってくださいました。
その仕事っぷりは、魔法使いかと思いました。
そんなこんなで、運命的に出会った
ケアマネさんによる、お話です。
ぜひお聴きください。
次回は、来年3月5日毎月第一火曜日 15:10〜
私
の予定![]()
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ハニーFM 出演のアーカイブ放送
ハニーFM
コーナー名:『がんを知り がんを考える』
今日は、医療法人社団和敬会 さんだリハビリテーション病院
言語聴覚士の福井孝夫さんが
- 言語聴覚士とは
-
言語聴覚士ができること
-
がん患者様に対するリハビリテーションと代償音声
-
身近な人が癌になったことで感じたこと、その向き合い方について
実際に、電気式人工喉頭を使用しながらお話しくださいました。
私
にとって、言語聴覚士さんと言えば、甥っ子が言葉が遅くお世話になり、甥っ子にとってあこがれの人・職業という思い出がありました。
今日のラジオを聴いて、言語聴覚士さんの役割は多岐にわたり、がん患者へのリハビリも行っておられること、話すことが難しくなった人へのサポーター、伝わる喜びを提供するお仕事、色々な方法で、声を取り戻す方法、発声リハビリがあるんだな~ととても参考になりました。
私
自身、がん転移の影響で声帯が片方動かなくなり、声が出しにくい状態です。
かろうじて片方の声帯が動いてくれるのでなんとか、小さな声で、しわがれ声でも話せていますが、以前のように大きな声が出せないもどかしさを感じることもあり、伝わる喜びはよくわかります。
また、後半の福井さんのお父様のご病気の経験からの家族としての関わりかた、社会資源を利用する方法などとても参考になることが多かったです。
ぜひお聴きください。
次回は、来年2月6日毎月第一火曜日 15:10〜
ケアマッサージャーさんにお話しいただく予定しています。
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ハニーFM 出演のアーカイブ放送
ハニーFM
コーナー名:『がんを知り がんを考える』
今日は、在宅看護センターeN環の
訪問看護師の奥谷奈美さんが
- 在宅看護センターeN環について
- 訪問看護師のお仕事について
- がん患者へのサポートや事例など
お話しくださいました。
ぜひお聴きください。
次回は、12月5日
毎月第一火曜日 15:10〜
ハニーサウンドカフェ もんがきとしこさん
お楽しみに![]()
P.I.E.GROUP.SANDA
ハニーFM 出演のアーカイブ放送


























