私
人生3度目の入院体験中
腸閉塞で入院したと話すと
大変だ
辛いよね〜
私
は、腸閉塞とは、どんなものか、どんな治療なのか、すら知らないまま生きてきた。
鼻チューブは、滞留ブツを機械的に吸引したらすぐ抜けると勝手に勘違いしてて、先生ちゃっちゃとやってください。
と、お願いしたのに、一向に抜けず、なんで?なんで?
翌日には、より長いチューブに変えましょうと。
え?まだ出るんですか?
かなり溜め込んでいた模様
内視鏡でチューブを入れることになるとは、夢にも思ってなくて。
そして、チューブ生活が数日続くことも全く知らなくて。
無知って素晴らしい
因みに
胃までの短めチューブは、鎮静剤なし。
喉でごっくん、飲み込んでください。
おぇーってなりながら、涙流しながら、頑張った。
長めのチューブは、鎮静剤ありで、目覚めたら、ガッツリ鼻からチューブが入ってた。
滞留ブツは、自然に出るというよりは、看護師さんが定期的に吸引してくれる。
そこそこの嫌な色と臭い
溜め込んでたブツなので仕方がない
鼻チューブ生活は、
唾を飲み込むのも、喋るのも痛い。
点滴のおかげか、不思議と、お腹は減らない。
輸液は1日2リッター。
3日目以降は、唾が出て、出て。
飲み込むのが痛いので、全部、袋に吐き出してました。
便は出ましたか?の質問に
食べてなくても、便って出るんですか?
便と聞くと、
こういうの想像しちゃう。
無知って素晴らしい
腸壁が出るらしい。
確かに、食べなくても、点滴だけでもで始めた。
何事も経験、勉強になる。
鼻チューブ生活で大変だったのは、顔が洗えないこと。
チューブが鼻から腸まで入ってるので、日々涙やら鼻水やら、いろいろ出るんです。
24時間点滴で、片手は使いにくくて、じゃば、じゃは、顔を洗うことできず。
お腹のレントゲンは毎日。
滞留ブツが減ったところで、造影剤透視しながら腸の流れを確認し、OKとなると、やっと鼻チューブ抜けます。
この抜くのも、なかなか、、大変やった。
鼻からずるずるずるっと。
むっちゃ、長く感じた。
そして、造影剤は、お腹がゆるくなるので、鼻チューブ抜いた後も、ちょいと大変やった。
5/1からナンサイ(軟菜)になったお昼ごはん
ナンサイ(軟菜)という、言葉はじめて知った。
勉強になる、何事も経験。
お粥の器から、お米が見える
