池の水換え…と言うか池の大掃除!! | KhonKaen徒然日記

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少々早めのリタイヤを決断。タイ人女房とのイサーンの日常をお伝え出来ればと思います。

サワディクラップ!!

本日もKAZのブログにお越し下さいまして有難う御座います!!

 

本日のコンケンの天候は…

 

 

少し雲が見えますがドピーカンと言っても良いような天候!!

 

天気予報は…

 

 

快晴の予報で最高気温37℃、最低気温27℃、湿度50%との予報です。

そして体感温度は…44℃!!(驚)

昨夜は7時頃だったでしょうか?急に真っ暗になり冷たい強風が…と思ったら強烈な雷鳴と共に土砂降りの雨!!

「来たか~!!」と思ったのも束の間、5分も経たずに「んっ、さっきのあれは何だったの??」状態(笑)
予報では明日から一週間、雨模様との事ですがさてどうなりますかね。

 

さて、表題の件です。

 

KAZの家には広さが40㎡ほどの池が有ります。

入って居る水の量は約20トン!!

 

入って居る魚は…

 

 

「錦鯉」

タイの錦鯉は日本のとちょっと違って尾びれが少し長いんですわ。

 

 

 

分厚い唇で愛嬌のある顔の魚は…「アルビノオスプログラミー」

 

 

 

購入した時は5㎝ほどだったのですが約13年間で70㎝ほどの大きさに成長!!(滝汗)
しかも3匹だったはずがいつの間にか7匹に!?
どこかに産卵していたのですかね??

 

 

 

此方は大量繁殖した「ゴールデンゼブラシグリット」

此方も10匹ほどだったのですが今では恐らく1000匹を超えるかと(汗)

もう…うじゃうじゃ居る!!と云う表現がピッタリなくらい沢山泳いで居ます(汗)

 

 

 

此方はメコンジャイアント、レッドテール、そして極々一般的なタイのナマズ達。

メコンジャイアントはやはり購入時は30㎝ほどでしたが今は1m近くまで成長。
他のナマズと仲良く泳いでおります。

タイのナマズは…出入りの職人さんが釣って「美味しいよ!!」と持って来て下さったのですが…
なんか殺すのも可哀そうでそのまま此方に…(汗)

 

 

 

此方はちょっとわかり辛いのですが「シルバーシャーク」と云う鯉の仲間です。

 

 

 

池の底に這いつくばって死んでいるように見えるのは「ゴールデンアルジーイーター」

所謂「コケ取り魚」なのですがこれだけ大きくなるとコケだけではお腹が一杯にならないようですね(笑)

 

因みにここまで紹介させて頂きました魚達。
13年前に家を新築した際に池も築造。
その時に買ってきた魚達だけでその後は追加で購入、投入した魚は殆ど居ません。
ほんの偶にゼブラシクリッドの亡骸が浄化装置のフィルターに引っ掛かっている時が有りますがそれ以外には…
デカい「アルビノオスフログラミー」が噴水の隙間に挟まって身動きが取れなくなりあの世へ(遺体は出入りの職人さんが持ち帰って美味しく頂いたとの事)

日本で熱帯魚って言うといろいろと管理が大変なのでしょうがやはり熱帯地域での熱帯魚は地元の魚ですものね(笑)

 

 

 

此方にお尻を向けて無防備な態勢で昼寝中なのは「ミシシッピーアカミミガメ」

所謂「ミドリガメ」です。

元々は何故か道路に落ちていてワンコが散歩中に見付けてそのまま飼い始めたのですが…
数年後に再び駐車場でもう一匹見付けましてこれが雄雌揃ってしまったみたいでがやたら卵を産んで子供が凄い事になりましたのでまとめてペットショップに引き取って頂くことに(汗)

一番最初からのこの子だけが残って居ます。

タイ人からは「一緒に住んで魚を食べないですか?」と聞かれますが…恐らく食べて居ないかと。
魚は沢山居るので1~2匹食べられても気付きませんが魚を咥えているような処を見た事ないので恐らくそれは無いのかと。

それと水の中のカメはこの子だけ、この子も30㎝近くの大きさですが魚にはもっと大きなのも居ますし、絶対数が少ないので結構小さくなって暮らして居ます(笑)
大きな「アルビノオスフログラミー」辺りは餌を取り合う際にこの亀に体当たりして行きますからね~(笑)
 

これ以外にも画像にはありませんが「スポテッドナイフフィッシュ」「オスカー」が其々数匹、そして日本でも一般的な「ネオンテトラ」「グッピー」が無数に居ます(汗)

このチッコイ魚も買ってきた訳では無くいつの間にか増えて居たと(汗)
水中の植物を買った際に卵でも付いていたのか??不思議です。

 

それで…池を作って13年間、一度も水替えをしていなくて…

いえ、水は大きな浄化装置で24時間循環濾過して居ますので見た目は透き通っていて飲んでも平気じゃない?と思うほど綺麗です。

但し…池の底に長年の土砂や魚の糞が溜まってきまして…時々大きな「アルビノオスフログラミー」が暴れますとそれが舞い上がって水が濁ると。
小一時間経てばまた沈んで綺麗になるのですが…ここらで一度大掃除をしようかと。

 

まずは…

 

 

池を作った時に職人さんに頼みましたが初めての経験だとか(汗)

まずは道具作りからでして…中古のポンプを買ってきましてホースを接続。
ホースの先で底に溜まった土砂を吸い取ろうとの作戦でしたが…

人間が池の中に降りた時点で…溜まった土が舞い上がってしまい何処に土砂が溜まって居るのかさっぱり分からなくなってしまうと(汗)

 

結局は…

 

兎も角池の底を竹箒で掃いて、掃いて…水を濁らせて…
(デッキブラシで清掃しますと池の底に折角育っている嫌気性の微生物迄削り取ってしまいますのであくまでも軽く、微生物の表面に浮いている土砂だけを攪拌して水に溶け込ませると)

 

 

その汚れた水を吸い上げてフィルターに掛けて綺麗にして再び池に戻すの繰り返し(汗)

一度掃いて濁らせても半日後には再び下に堆積しますので更に引っ掻き廻して水に溶け込ませて…

いや~職人さん3人と一緒に作業をしましたが…水の中で箒で掃くと云うのが予想外の重労働(滝汗)
それでなくても筋肉痛なのに…(汗)

実は先週は1日おきにそんな作業を行いまして…

 

お陰様で綺麗になりました。

 

この池がありますとなんとなく涼しさも感じますし…
流れる水音がとても心を癒してくれるような…(笑)
 

ただ…月に数度の浄化装置のフィルター清掃。
1時間ほどの作業ですが…年齢が進めば段々と苦になってくるかも知れませんしね~
いつまで維持できるのか??

魚達が元気なウチは頑張りたいと思いますわ。