北タイ観光&ゴルフ日記(二日目・其の壱) | KhonKaen徒然日記

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少々早めのリタイヤを決断。タイ人女房とのイサーンの日常をお伝え出来ればと思います。

 

サワディクラップ!!

 

本日もKAZのブログにお越し下さいまして有難う御座います!!


何やら日本の関東地方では今夜から再び大雪の警報が出ているとか???

 

いや~寒いんでしょうね~~(涙)

 

此方タイの東北部、イサーン地方、コンケンの陽気はと言えば・・・・

 

 

 

 

流石にタイですから「雪」は有りませんが最低気温が10℃を少し超える毎日、最高気温も20℃台中盤。

 

日本の皆様からすれば天国のような陽気かも知れませんが熱帯地方のタイから考えますと・・・・激寒!!

 

家には暖房設備が有りませんから長袖&長ズボンの上に毛布を被ったりしまして防寒(笑)

 

まあ~タイ人達は束の間のこの寒さを喜んで震えながら屋外で酒を吞んで騒いでいますけれどね~(滝汗)

 

ところで昨夜は265年に一度?と言われるほど条件の整った皆既月食でしたが・・・当然ですがタイでも同じように月食でした(笑)

 

 

 

 

残念ながら少し雲が掛かったような状態から始まった月食でしたが・・・・・

 

 

 

 

途中から雲も無くなりバッチリ観測出来ました!!

 

タイではこの月食の最中に「願い事をすると叶う」と言われるのですが・・・・月食時間は1時間以上!!願い事が多過ぎてしまってお月様も困るでしょうね~(爆笑)

 

さて表題の件です!!

 

北タイ初日は・・・・まずは観光から!!(笑)

 

実はチェンライ&チェンマイを含む北タイ一帯へは5年ほど前に観光済み(その時の記事はコチラ

 

チェンライだけで5泊しましたので日本語&タイ語ガイドブックに載っているような処は全て行ったと思っていましたが・・・・実はその後に出来た観光地が・・・・(笑)

 

そして昨年、お客様とのチェンマイでのゴルフを終えてチェンライに向かったのですが・・・天候が悪くて観光もゴルフにも行く気が起きずに単にホテルに二泊しただけで撤退(その時の記事はコチラ

今回はそのリベンジでのチェンライ入りです!!

 

まず最初に向かったのは・・・・

 

 

 

 

Rong Suea Ten Temple」(ワット・ロン・スア・テン)別名では「Blue Temple」日本語では青い寺(そのままじゃんwww)と呼ばれているお寺です。


チェンライと言えば!?・・・・今やチェンライの代名詞とも言える「ワット・ロン・クン」を作りました芸術家「チャルンチャイ・コーシビパット氏の弟子、「スラーノック」氏が作られたお寺です。

 

画像の通りまだ建築途中みたいなのですが・・・・

 

 

 

 

 

 

外観はこのような感じ。

 

この本堂前の立派なナーガ像はやはりタイで有名な芸術家「タワン・ダッチャニー」氏によるものとか。

 

 

 

 

 

本堂の中は・・・・まさに「青い寺」(笑)

 

 

 

 

 

 

中の壁画も何となく「ワット・ロンクン」に通じる感じが有りますかね~~

 

まだまだ建築工事途中、完成すればそれなりの規模になるのでしょうが現状では・・・・ちょっと(アセアセ)

 

何となく「弟子が作った感」がありあり・・・(滝汗)

 

やはり本家本元、師匠が作ったお寺には敵わない・・・かな~

 

次に向かいましたのは・・・・

 

 

 

 

巨大観音像と真っ白な本堂。

 

巨大観音像の巨大振りは駐車場の車との比較で何となくその大きさが判りますかね?(笑)

 

そのままちょっと右に振りますと・・・・

 

 

 

 

五重の塔ならぬ九重の塔も見えます此方は・・・・「Wat Hay Plakang 9 Tier Temple」 ワット・ファイ・プラカーンです。

 

何となく中国っぽい雰囲気を漂わせているお寺でしてやはり此方もまだまだ建設途中です。

 

 

 

 

 

まずは正面の本堂に向かいましたら工事中で入場禁止(汗)

と言う事で・・・・右の仏塔から見学。

 

階段の両脇を守るのもタイ式のナーガ神ではなくて中国式の龍??

 

 

 

 

まずは「タンブン」からなのは共通事項!!(爆)

 

 

 

 

お線香を焚きまして入場です。

 

 

 

 

入って直ぐの処に巨大な木彫りの観音様が・・・(驚)

 

高さは10メートル以上有りますかね~?

 

こんな太い木が有ったのか?と思ったら・・・・流石に寄木作りにはなっていましたがそれでも相当な巨木です。

 

 

 

 

 

此方は何をしているのか?と言えば・・・・

 

 

 

 

お寺の土地を一筆購入!!(滝汗)

 

更に・・・・

 

 

 

 

食事もままならない山岳民族の子供達へのお米をタンブン!!

 

この附近はタンブンエリアと云いますかwwwまあ~いろいろと寄付を集めたりお寺のグッズを販売するコーナーが有ったりしますが子供達へのお米と云うなら・・・納得です(笑)

 

タンブンエリアを早々に抜け出しまして上階へ向かいますと・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2階から8階まで其々の階に鎮座しています木彫りの神様達です。

 

来ている方々(感じとしてはタイ人8割、中国人1割半、その他少々)の殆どが3階迄しか登りません(笑)

 

9階と云うのは・・・仏教では9品の意味、最上の人生は当然9品な訳で・・・・3品で終わってしまうのは下品と言って最低の生涯(汗)


登ったからには最上階まで登らないと意味が無いと云うか・・・・こんな処で諦めて降りてしまい人生を棒に振りたくないと言うか・・・(笑)

 

その最後の9階には・・・・

 

 

 

 

ちょっと体格がよろしい方は登る(潜る?)のが無理!!(滝汗)

 

 

 

 

最上階9品の世界でお迎えして下さったのは観音様でした。

 

外を見下ろしますと・・・・

 

 

 

 

 

3品の世界で悩み、苦しむ下々の方々の姿が見える!?(爆笑)

 

 

 

 

お隣の観音様もデカイですね~~(爆笑)

 

因みにこの観音様、チェンライ市街から北に進みますと左手に見えて来ますが・・・・相当遠くからでも見えるほどデカイ!!(驚)

 

では、次にその巨大観音様へ向かいます!!

 

 

 

 

 

 

 

巨大観音像は小高い丘の上に建って(座って?)居ますのでこんなバスで丘の上まで送ってくれました(無料です)

 

しかし・・・今改めて画像を見ますと・・・あの巨大観音像が本数が多いとはいえこんな細い柱で支えられているのかと思うと・・・・・(怖)

 

もう一枚正面から!!

 

 

 

 

柱とその上の像とのバランスが・・・・(恐)

(その時には気付きませんでしたけれどね~汗)

 

 

 

 

此方の像は展望台になっていましてエレベーターで上がる事が出来ます。

料金表は一人40THBと書いて有りましたが・・・・何故か二人で40THBでした(汗)もしかしたらタイお得意のタイ人料金と外国人料金の二重価格が有るのかも知れませんね。

 

エレベーターを降りますと・・・・

 

 

 

 

そこは真っ白な世界!!(驚)

 

 

 

 

 

左官職人さんが鏝で作ったと思われる仏像とか龍の立体的なモチーフ。


建築現場に携わった者から見ますと・・・・・いや~手間も時間も掛かっただろうなあ~と(驚)

 

 

 

 

この丸い窓は・・・・

 

仏様の額にあります第三の眼、白毫。

 

先ほどの画像で見ますと・・・・

 

 

 

此処です!!

 

他にも・・・・

 

 

 

 

眼の部分とか・・・・

 

頭の後方にも見学用の窓が有りまして景色が望めるようになっています。

 

そこらから見える景色は・・・・

 

 

 

 

此方は北西方面、遠くの方向の山は・・・メーサロン方向ですかね。

 

 

 

 

此方は西方・・・・

 

 

 

 

そして此方が南方、チェンライ市街方面。

 

 

 

 

そして此方が北方、ドイトゥン方向でしょうか?

 

そんな巨大観音像から出まして・・・・「ワット・ファイ・プラカーン」へのお参り??(それとも観光?見学?)は終了・・・・と思ったら・・・・

 

最後のトラップ(爆)

 

 

 

 

タンブンするとその返礼に封筒を頂けるのですがその封筒の中になんと宝くじが入っていると・・・(驚)

 

タイ人の心を読んでますよね~~

 

 

 

 

このお寺だけでこんなに・・・・(汗)

 

まあ~土地の購入は想定外でしたが子供へのお米と宝くじ入り封筒は仕方が無いかな~~(笑)

 

次に向かった先は・・・

 

 

 

 

こんな看板が道案内してくれます。

 

着いた処は・・・・

 

 

 

 

BAAN DAM MUSEUM

 

バーン・ダム・ミュージアム・・・直訳すれば「黒い家の博物館」ですかね。

 

タイの芸術家「タワン・ダッチャニー」さんが作った博物館。

先ほどの青いお寺の本堂前のナーガ像を制作されたのもこのタワン・ダッチャニーさんです。

 

博物館の中は・・・・

 

 

 

 

 

 

このような黒っぽいタイの古民家が並んでいます。

 

その中は・・・・

 

 

 

 

 

 

 

古木と水牛の角・・・そして何故かワニ???のコラボ(笑)

 

 

 

 

此方のお方がその「タワン・ダッチャニー」さんですが・・・・日本で言えば岡本太朗先生??

 

KAZのレベルではその芸術を理解するにはちょっと・・・・(滝汗)

 

やはり芸術は難しいものですね(笑)

 

長くなりましたので此処でひと区切り!!
 

続きます!!