サワディクラップ！！
本日もＫＡＺのブログにお越し下さいまして有難う御座いますヾ(＠＾(∞)＾＠)ノ
本日のコンケン、只今の時刻は午前９時過ぎ、気温３０度、湿度６５％、天候は快晴(*^▽^*)
今日は一面の青空、とてもサバ～イな陽気です(*^▽^*)
さてまだまだカンチャナブリ旅行記が続きます(;^_^A(;^_^A
カンチャナブリ旅行４日目、前日までは雨期そのものといった天候(ﾉ_･｡)
イサーン地方の雨期とは違いカンチャナブリではドカッとスコールの大雨に襲われるのでは無く小雨模様が続くような感じでした。
前日までは場所によっては雨に降られた事も多々、またホテルでは毎日夜になると雨が降っていました(w＿－；
ところがこの４日目は朝から見事なまでの青空が広がりサバ～イな陽気ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
そんな陽気の中をまず訪れた先は・・・・
道路脇にこんな飛行機が展示されている・・・・
そして飛行場・・・・そう～此処はタイ国空軍のカンチャナブリ基地(((( ;°Д°))))
その基地の敷地内に目的地が有ります(＠Д＠；(＠Д＠；
基地の敷地内に進み巨大な狛犬？の間を通り抜けて向かった先は・・・・
この門の様式は北タイで見掛ける様式、所謂「タイヤイ族」の様式ですがそのルーツは・・・・
ビルマ（ミャンマー）の建築様式です。
此処、何だか判りますか？
コレを見て判った方は相当なタイ通でしょうね～f^_^;f^_^;f^_^;
実は此処はタイの映画「キング・ナレースワン」で使われたオープンセットなんです。
「ナレースワン」はタイの三大王の一人と言われるアユタヤ時代の王様、「救国の英雄」と呼ばれる王様でして映画「キング・ナレースワン」は２００６年の第一部から始まり２０１１年第五部で完了した今迄のタイ映画界で最大の製作費用を掛けて作られた映画です(＠￣Д￣＠；)
映画の舞台は１５００年代終盤のアユタヤ王朝時代、第２０代の王様の息子であったナレースワン、その頃のアユタヤ王朝はビルマに占領されて居た傀儡政権だった為に人質としてビルマ王の許で少年時代を生活、その後タイに戻ったナレースワンは紆余曲折な出来事があり結局ビルマに戦いを挑み見事に勝利しアユタヤ王朝の第２１代目の王として真の独立を果たした云う事です(*^▽^*)
戦いの際にナレースワンが作りだした格闘技が現在の「ムエタイ」の原型と言われムエタイの選手は戦いの前にナレースワンに勝利の祈りを捧げると聞きます。
そんな映画のセット・・・・
ビルマ式の仏塔やお寺。
此方はビルマ側の王宮(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
ビルマの王様はこのように椅子に座り指示を出したそうです(^O^)
此方はタイ側の王宮のセット(＠￣Д￣＠；)
さすがにタイで一番の製作費用を掛けただけあって豪華です(＝◇＝;)
馬もこのような鎧を着ていたんですねヽ((◎д◎ ))ゝ
此方は別の映画で使われた中国の阿片窟の建物です。
遠くに見える建物群は現在撮影中の別の映画のセット。
この日もセットの脇の駐車場には俳優さんを乗せて来たと思われるロットゥーが何台も停まっていました。
でも何でタイ空軍の敷地内に民間会社の映画セットが有るんでしょうね～(ﾉ´▽｀)ﾉ
相変わらず好天の中、次に向かった先は・・・・
またまた国立公園ですヾ(＠＾(∞)＾＠)ノ
そしてまずはこの後の予定の為に腹ごしらえ(・・。)ゞ
駐車場の脇にあった食堂ではソムタム、ガイヤーン、そしてカオニャオヾ(＠°▽°＠)ﾉ
そろそろイサーン料理が恋しくなっていましたのでいや～美味しかった事！！(;^_^A(;^_^A
お腹がイッパイになった処で向かった先は・・・・
タイでもっとも有名と言われる「エラワン滝」ですヾ(＠°▽°＠)ﾉ
入口脇にはこんな看板が・・・σ(^_^;)σ(^_^;)
そうなんです、ファラン達が駐車場から水着姿でウロウロしてますので入口には「ドレスコード」が掲示されているんです(;^_^A(;^_^A
さあ此方もサンダルからスニーカーに履き替えて出発です(*^ー^)ノ
わざわざスニーカーに履き替える理由とは・・・・
まずは第一番目の滝・・・
「ライ・ワン・ラン」 意味は自分の巣に戻る流れ？
続いて第二の滝
「ワン・マッ・チャ」 意味は魚の宮殿でしょうか？
この滝は現在３ＣＨのテレビドラマで使われているところです。
三番目の滝は・・・
「パー・ナム・トック」 意味は高い山の滝？
こんな階段を上って先を目指します・・・(((( ;°Д°))))
辿りついた四番目の滝は・・・・
「オッグ・ナン・ピースア」 蝶々の胸との意味、これはよく判りますね≧(´▽｀)≦
この附近からは道無き道を進みます((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
でもファラン達、こんな処をビキニの水着一枚そしてビーチサンダルで歩きまわって居ます(゜д゜；)
今にも落ちそうな橋を渡って・・・・
五番目の滝です。
「ブア・マイ・ロン」 飽きがこない？そんな意味ですかね～？
続いて六番目の滝・・・
「ドン・ブックサー」 植物が沢山有る野原？
この滝壺には「プラー・パルクン」と云う魚が居まして・・・・
すごく人間になついていて人間の姿を見ると寄ってきてツンツンと突く魚が居るんです(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
実はこのファランの男性、海水パンツの中に魚が何匹も入ってしまって大事なあそこをツンツンされて大騒ぎしているんです(///∇//)(///∇//)
そして更に上りますと・・・・
七番目の滝、これで最後の滝になります。
「プー・パー・エラワン」 エラワン神の高い山？との意味でしょうか？
石灰質の多い水なので滝が真っ白、滝壺は真っ青です∑ヾ(￣0￣;ﾉ
以前、オートバイで北海道にツーリングに行った際に「青い池」とか「神の子池」と云った青い池を見た事がありますがそれらに比べますと青と云うよりは「空色」と云った感じで神秘的な色です。
木の上では猿たちが遊んでいます。
自然が豊かなんですね。
この滝に登る際には食べ物の持込みは禁止、二番目の滝の処には管理事務所が有って食べ物を持って居た際にはそこに預けるようなルールが有るようです。
勿論他の国立公園と同様に飲酒は厳禁です(;^_^A(;^_^A
登ってきた道を下って駐車場に戻ります。
日本に住んでいた頃は女房と一緒にハイキングに行くのも趣味の一つでしたのでこんな山歩きは二人とも大好きなんです（‐＾▽＾‐）
そんな山登りで一汗かいた後に向かった先は・・・・
１９７８年、日本の円借款と電源開発公社の協力のもとに作られたタイ最大のロックフィルダムΣ(ﾟдﾟ;)
プーミポン現国王のお母様の名前「シーナカリン」を拝した「シーナカリン・ダム」です。
ダムの高さは１４０Ｍ、堤長は６１０Ｍ、総貯水量は１７７億㎥、琵琶湖の水量には及びませんがかなりの大きさのダムです。
タイ人の間では釣りスポットとしても有名な人造湖みたいですね。
数年前にはバルブの操作ミス？故障？で下流域に連絡をする事無く突然の放流してしまいカンチャナブリを洪水にしてしまったダムでもあります(((( ;°Д°))))
この日の観光は此処まで・・・・
エラワン国立公園で歩きまわった為にこの日もスパへ行ってサバ～イ・サバ～イヾ(＠°▽°＠)ﾉ
この日は夜になっても雨が降りそうも無い空模様・・・・
と云う事でホテルの敷地内にあります屋外レストランへ行ってみることにしました(≧▽≦)
夜風が気持ち良いです。
すぐ脇はクウェー川の流れ・・・・((＞д＜))
この日も美味しい夕食を戴く事が出来まして御馳走さま！！
カンチャナブリ旅行記、もう少し続きます(*ﾟｰﾟ)ゞ(*ﾟｰﾟ)ゞ