4/19 クラバー邸でトリビュート ライブ、「百恵&聖子」。
瀬川聖子(vo) さんは男性なのですが、そんな事はおかまいなし。松田聖子を歌いたい熱意のあまり、きちんと?女装されています。こだわりの原曲キーでバックバンドもアレンジ忠実再現。瀬川さんは声枯れすることも全くなくむしろ後ほど声が良く出る様で、圧のある高音に僕はクリスタル キング風にも迫る勢いすら感じていました。
しっかりと歌いこなされ、見事なトリビュートライブ!聴衆も熱く反応し、力強い声援、歓声が絶えませんでした。ウケてる、という笑いではなく本当に声援。女性ファンからの熱い応援も凄かった。共感力のある優しい女性ファンに囲まれて幸せな風景です。
歌われる松田聖子ナンバーは人気曲がずらり!アイドルの歌唱を歌謡曲から完全な洋ものPOPSへと押し上げていったのはまさしく聖子ナンバーの功績。とことん明るく軽快な“渚のバルコニー”、“天使のウィンク”、“青い珊瑚礁”とアップテンポの曲が鮮やかに歌われ、甘く優しい“赤いスイートピー”、“Sweet Memories”もじっくりと聴かせて頂き、これらは時代を超えた名バラードだったと実感。ヤンヤの拍手に応えて急遽打ち合わせされてのアンコール曲、バンド全員がハイ ボルテージの“夏の扉”がまた圧巻。ロック コンサートの様な熱いエンディングとなりました。
2ndステージは 山口百恵トリビュート「Hundred Grace」。
今回は1曲目にいきなり百恵初期のシングル曲をメドレーで披露。陽気な“としごろ”に始まり、最後に意味深な“ひと夏の経験”が現れるメドレーはいかにも百恵の個性が花開いていく様でした。
普段はJazzなど洋楽をさ歌われる かわいさとみ(vo)さんは百恵の声質や節回しをよくこなされ、なりきり度アップ。百恵の独特の存在感、あの凛とした空気を確かに体験させてくれます。“横須賀ストーリー”や“プレイバックpart2”のキレキレな事!トランペット、サックスにバックコーラス2名も入った編成のHundred Grace はバックバンドまで含めて再現度の高い演奏。バックコーラスのお二人はそれぞれのソロでNaoさんが白いキャスケットを被って“わたしの青い鳥/桜田淳子“、あきらさんが着物姿に早替わりで“越冬つばめ/森昌子“を歌われ豪華な「中3トリオ」の復活も見せて頂きました。
あの時代最高のスタアだった百恵のために、と様々に華やかなアイデアが各曲に込められていて“夢先案内人”はラテン風、”謝肉祭”は中近東風、アンコールは会場が踊り狂った“ロックンロール ウィドウ(瀬川聖子さんも参加!)”の強烈なノリ、と趣向豊かな佳曲の数々を一気に楽しませて頂き、本当に時の過ぎるのが早く感じられるステージでした。ギタリスト水田さんも腕前発揮、各曲でロック魂あふれる熱い間奏を挿入していただきました。
かくして聖子vs百恵の世紀の対バンイベントは賑やかに締めくくられました。僕の勝手な感想ですが、昭和の大物アイドルどうしなので対決ムードを味わっておりました。どちらもヤンヤの声援を浴び、最高に盛り上がるイベントでした‼︎







