9月。行きたいところへ〜 | ピコニコラの屋根裏部屋〜植物療法と日々のこと。

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日々の徒然、感じたこと、何でもない話、生きること、よもやま話。

おはようございます。

個人の忘備録で徒然でございます。




とっても久しぶりにココロが動いて、行きたいところを見つけました。



実際には、去年の暮れだったかに、一度お邪魔しているけど、行ったっきり、行けなくて、

そして行けなかった数ヶ月の間に、あの時よりもっと、行きたい場所になっていたのです。



昨日は、ふと思い立って、朝早くから出掛けてきた。


思いがけず、素敵な本にも出会えて、久しぶりにスラスラ本が読めました。


(一気に2冊読んでしまって、自分でも驚いた!)


あんなに本が読めなくなっていたのに、一体どうしたんだろう?

どうしてこんなに体が頭が軽いんだろう?




ちょっと思い当たる事があった。

きっと、夏休み十分に休めたことと、ホッとした事が重なったからかも。




ここ2年くらい、子どもの夏休みは、あまり動かないで過ごすことにしてるけど、今年は出来るだけ何もしないで過ごすと決めたのだった。


その夏休みも終わり、十分休みも取れたので、本当に体や気持ちがスッキリしたのだと思う。



何にもしないでぼんやりするのは苦手なので、これまでなかなか出来なかったことだけど、ここにきてやっと、私は休むという事が少しわかって、そして、自分のしたい事をして、(少しは罪悪感に駆られながら。)


けど、自分の心に従った。


(わたしはついつい、「自分はどうしたい?」が抜けてしまう。)



毎日やりたい事を優先して、映画を見て、ご飯を作って、掃除をして、ゆっくり過ごせた。

幸せな1ヶ月だった。


なにより、スッキリした。

ぼんやりする時間は、私の中に張り付いていた緊張を解いて、リラックスを思い出させてくれて、やるべき事じゃなく、やりたい事に思いを馳せる事に繋げてくれたし



何気ない日常のほんの些細な時間にも、びっくりするようなヒントがたくさん散らばっていて、自分の魂が照らされるみたいに感じる瞬間にも出会えた。



楽しいことばかりじゃないが、嫌なことばかりでもない。

頭の中が忙しく混乱したり、何かに影響され過ぎて自分から遠ざかって苦しくなる出来事も少しあったけど、


そんな時も以前の私からしてみたら、考えられないくらいの速いスピードで、気持ちを切り替える事が出来てそして自分に返ってこれた。

それがなにより幸せで楽だった。



良い九月が過ごせたらいいな。

奢らず、期待せず。

静かに。










そして今日も空は綺麗でした。

爽やかな夕焼け空でした。