死んでいたかえるくん。 | ピコニコラの屋根裏部屋〜植物療法と日々のこと。

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日々の徒然、感じたこと、何でもない話、生きること、よもやま話。

朝の、娘の送り迎えの送りの時に


道路に緑色の物体が落ちて(?)いたので

なんだろう?と、
近づいて覗き込んだら


綺麗な目をしたカエルだった。



ずいぶん、じーってしているので
死んでいるのかな?と気になった。



娘に
『死んでるかな?』と言うと

『けど、目、開いとったよ』という。






帰り道、またその緑色のカエルは
そのまま動かずにいたので



もっと近づいたみると
やっぱりカエルは死んでいるようだ。


大きな目を開けたまま
なぜこんなところで息絶えたのだろう?





それにしても。

このままじゃ
車に轢かれちゃうなぁ。



どうしても気になったので

一旦家に戻って
チリトリと棒を持って

カエルのところへ戻ってきた。


おい、カエルくん、
そんなところで寝ていると
車に轢かれて
ペッチャンコになっちゃうよ。



私は公園に生えている雑草から
大きめの葉っぱをちぎって

カエルくんに近づいた。

ねぇ、、、カエルくん。




カエルくんはやっぱり寝ている。
チリトリを使ってカエルをコロンと
転がして葉っぱに乗せた。




カエルは目を開けたまま死んでいたけど
目がとても

とても綺麗だった。




公園の木の下に
カエルくんを置いてみた。






おやすみなさい。カエルくん。
葉っぱもちょうど、毛布みたいになったし
良かったね。





送り迎えの時間は
何かと面白い。