子どもたちの可愛くて健気な工夫。 | ピコニコラの屋根裏部屋〜植物療法と日々のこと。

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日々の徒然、感じたこと、何でもない話、生きること、よもやま話。

こんにちは〜〜!

 
暑くてぼーっとしてしまいますね〜。
夏至を過ぎてから輪をかけてノロノロと生きている気がします。
 
 
色んな体験や、気づいたこともあるんだけれど
マイペースにボチボチ書いていきますね〜〜。
 
 
今日はご飯を食べない子どもの話です。
みなさん、お悩みですか?
それとも、うちは食べ過ぎて困ってます!!
という感じですか?
 
 
昔々遥か昔、、、
ってそんなに昔じゃないか(笑)
今から20年近く前、上の子二人の育児は
今よりも余裕なんてなくて、初めての子育てにてんてこ舞いしながら、やっていました。
 
食事に関しても長女に至っては
仙人か!お前仙人か!!!
と、いうくらい、少食だったのでw
結構心配しました。
 
食べてくれるものが少なくて、
テーブルの端っこに親指サイズの小さなオニギリを並べる日々でした(笑)
 
 
 
ひどい時は
氷とこんにゃくしか食べてくれず(≧∇≦)
 
 
なんで食べてくれないの?という心配と、
これなら食べてくれるかも!というチャレンジと、
食べてくれなかった時の敗北感でw
 
げっそりでした。
 
 
けど、安心してください!!
 
今となっては、もう食べるのやめたら?
と言いたくなるほど、20歳の娘は食べていますし(*≧∀≦*)
 
普通に健康に育ちました。
ほとんど病気もせず元気に。
 
幼稚園に通う頃から、徐々に食べる量も増え
普通に食べてくれるようになりましたよ〜
 
 
ご飯って、栄養って、そんなに気にしなくて良いものかもしれないなぁと感じてます。
 
不食の人もいるくらいだしね。
 
 
むしろ、添加物に気をつけたほうがいいかもね。
けど、気にしすぎも、ノイローゼになるので
ほどほどに。
 
私たちは自浄作用があるので、大丈夫なんですよ。
私たちの体は素晴らしい浄化能力と免疫システムがあるんだから。
だから、ガハハ!と笑って愛し愛されて
元気なら問題なしです。
たぶん。
 
 
このブログを読んでくださるみなさんに、
自分を愛し、許し、大いに笑って
好きなように過ごす時間がありますように。
(*´˘`*)♡ お祈り申し上げます。
 
 
 
さて、私は絶賛育児中でもあります。
五歳の次女がいます。
 
 
我が家の次女、5歳は、やはり、
 
ご飯をモリモリとは食べません。
(*^m^*) 
 
 
小食な方です。
 
 
 
お菓子は大好き(*≧∀≦*)
 
こらーーー!
 
 
 
 
とも、思うけど(笑)
 
 
 
 
まぁまぁまぁまぁ。
 
お菓子をあげすぎず、
添加物にもそこそこ気をつけて、
手作りメインでご飯を作って
食べるか食べないかは、子どもの感覚に任せていれば、食事は大丈夫。
 
というスタンスで
私は子どもを3人育てて居ます。
 
 
子どもは一年トータルで栄養が摂れていれば大丈夫なんだそうですよ!
 
子どもって、そのシーズンはやたらと肉ばかり食べたり、
芋ばかり食べたり、偏るじゃないですか?
 
それで自然なんだそうです。
その時その時必要な栄養素を
勝手に取ってるみたいだね。
 
子どもの方が体の声を聞くのが上手なのかもしれませんね。
 
 
あと、夏はどうしても食が細くなるしね。
体任せもいいもんです。
 
どうしても心配な場合は、
当然、相談するのは良い事です。
それも、お母さんの体の声ですもん。
 
 
 
さて、話が逸れましたが、
 
食の細い五歳の次女ちゃん
夕飯を食べていると、
お腹痛い。。(。ŏ﹏ŏ)と言います(*≧∀≦*)
 
嘘だけどね。(笑)
 
 
『お腹が痛い〜〜なんて聞いたら、お母さん、心配になっちゃうから、お腹がいっぱいで、もう食べられないって言ってね♪』
 
と、伝えても
 
 
やっぱり食事に飽きてくると
『お腹痛いの〜』って言う。
 
 
 
上の二人も小さい頃そうだったです。
 
二人揃って
 
『お腹が痛いなぁ〜』
『お腹が気持ち悪くて食べれない〜』
 
 
って言う。
 
 
 
うそうそ。
(*≧∀≦*)
 
 
こらーーー!
 
とも思うけど
 
 
テレビ見たいな〜〜とか
さっきの遊びの続きしたいなぁとか
 
子どもにはやることがいっぱい!!
やるべきことよりも、やりたいこと、楽しいことで忙しいの!
(*≧∀≦*)子どもって凄いなー!
 
 
 
 
 
だから子どもなりに気を使って(笑)
 
お父さんやお母さんが納得するような出来事を
考えて、工夫して
少ないボキャブラリーの中から
 
お腹が空かなくて食べたくない思いや、
無理やり食べたくない思いなど、
自分の都合を伝えているんだよ。
 
 
そうなんだよ(*^▽^*)

お腹痛いの〜〜は、
子どもたちの、可愛くて健気な工夫に満ちた言葉ですよ〜〜(o^^o)
 
 
 
その、小さな小さな
気持ちのやりとりの積み重ねが
とても大切だと実感します。
 
お父さんやお母さんが、自分のその時そのままの気持ちを信じてくれる事や認めてくれる事って
とても安心感に満ちています。
 
 
常識や、そうであって欲しい親のエゴや願いを
躾けの名のもと優先させるのではなくて、
(ここでいうなら、残さず食べる。とかね)
 
その子のそのままを見てくれた記憶が、
その子の自己肯定や、自己信頼や
自己表現に繋がっているなーと感じています。
 
私は体験からそれを感じます。
保育園や学校では、残さず食べなくちゃいけなくても、お家では、お父さんやお母さんが
味方になってくれるって、いいなぁ♡と、思います。
 
 
子どもたちを脅すようなことや
(『食べないと強くなれない』とかね、そんなの嘘だから)
混乱するような言い方もしないであげたいですね。
(別に、食べたくないなら食べなくていいんだよ。と、言う時に嫌味な言い方をするなど。)
 
そういう場合は、大人も一旦素直になって、
食べてくれないと心配になってしまってしまうんだーって、本当の気持ちを伝えられますように。