小手先で何とかしようとしても。 | ピコニコラの屋根裏部屋〜植物療法と日々のこと。

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日々の徒然、感じたこと、何でもない話、生きること、よもやま話。

今日は育児のテクニックについて、
それってどうなの?と、
思ったことを書いてみようと思います。

テクニックっていうものに無頓着な私の言う事だから
テキトーに読んでね^ ^

でもテクニックより真心が大事でしょ♪ナンテ(^ε^)ラブラブ




「怒るのと叱るのは違います。」
というのはよく聞くし、確かにそうだなーとは思うけど、
ちょっとそれは、どうなの?と、気になる部分について書いてみたいのです。


・感情的に怒鳴ってはいけない。
・子どもにかける言葉にも気をつけなければいけない。
・良い子に育てなければ
・変な方向に行かないようになければ




何故そんなに気をつけ『なければいけない』のでしょう?
そうしないと子どもが悪い子になるからなのでしょうか。


私はこう思います。

・感情的になっても大丈夫。
・子どもにかける言葉はそこまで気をつけなくても
 お母さんが満たされていれば大丈夫。
・良い子に出来なくても大丈夫。
・変な方向に行かないように行かないようにと気を張らなくても大丈夫。

親が満ち足り居ていれば、子どもは大丈夫です。


ちなみに、
声掛け変換表
↑こんな記事もあるみたいです。

発達障害の子供にどう話したらいいのか教えてくれる表が、ネットで話題になっています。
発達障害の子供以外にも応用できて便利だと絶賛の声が多数寄せられています。


だそうですが・・・

確かに役立つかなぁ。とも思うけど、
ちょっとそんなに気をつけて疲れてしまわないのかな?
とも思いましたよ。


自然とね、溢れる形で、子どもにも優しく出来て、
のびのびさせてあげられたらいいと思うけど、
言い回しまでこんなに気をつけなきゃいけない訳ではないと思うのです。


親子の繋がりや絆は言葉がけやそんな程度で壊れない結びつき。

気をつけなきゃいけない程度の信頼関係ではないと思うのです。


今は色んな情報が溢れてしまって
色んなやり方を知る事が多いです。

食べものも気をつけて、接し方にも気を使って、
頑張って育児されてる方も多いと思います。
育児は毎日が大変です。


自然に出来てるならいいと思う。
この言い回しや言葉がけが本心なら素敵だと思います。

けど、自分の根底に怒鳴りたくなるようなイライラがあるのに
本心が違っているのに、子どもに対する言葉にすんごい気をつけて
ハラワタ煮えくりかえってるのに、ニコニコして
『あと、どれくらいで出来るかなぁ~?^ ^』って。。。


おいおいおい!
子ども舐めんなですよ。
子どもは上っ面の言葉なんて見抜いてるから!






つい感情的になるのは子どもが言う事をきかないからなのでしょうか?
いつもいつもイラついてしまうのは子どもがそうさせるからなのでしょうか?


大事なのはここらへんだと思います。


食べものとか、暮らし方とか全てにおいて、
自然とそうなっていて、自分の心に違和感なく出来てるなら良いと思う。

けど、
本とか誰かの言葉の受け売りとかで頑張っちゃって、そんで無理してたら、
それこそ、親の方が先に参ってしまうと思うの。
育児は長期戦です。無理なんてできないよ。
もっとゆったりのんびりありのままでいいのではないでしょうか?

良いお母さんになろうとしなくても
子どもたちにとってはどんな状態の親であっても最高の存在なはずきら

子どもは、お母さんの負担なんて感じたくないはず。
お母さんにはリラックスして欲しいはずです。

中には、私みたいに
オイオイお前はもう少し頑張れよ。っていうお母さんも居るかも知れないけど(笑)

昔息子に、普通のお母さんみたいにもう少し起きててよって言われたことある。
昔々、そのくらい寝てました( ;´Д`)

それもどうかとー(笑)





昔、自分のお母さんのお弁当の話を書いた話をブログか何かで読んだことがあります。

うろ覚えだけど、とても印象に残ってる話です。


その話に出てくるのは【憎しみのお弁当】なの。

ちょっと気になるでしょ?
えーと、どんな話だったかといいますと・・・

そのブログの主を仮にAさんとします。


Aさんはお母さんが作るお弁当が食べられません。
毎日残してしまうのだそうです。
お母さんは毎日毎日、それはそれは素晴らしいお弁当を作ってくれたのだそうです。
全てが手作りで、添加物の入っていないオカズで。

だけど、Aさんは食べられないの。
食べようとすると吐いてしまう。

なぜか?
母の怨念がこもっていたんだそうです。
『私がこんなに頑張ってるのに。
こんなにこんなに頑張ってるのに!』
っていう怨念。


((((((ノ゚⊿゚)ノ

Aさんは時々、コンビニのお弁当を自分で買って食べたりしていて、
何とも無機質なその、コンビニ弁当に、とてもホッとしたんだそうです。


・°・(ノД`)・°・


子どもって根底をちゃんと受け取る。
いくら小手先で何とかしようとしても、バレバレ
なんですね。

ホントに神様みたい。全てお見通し。


お母さん達が子ども達のために頑張ってしまうのはとても自然なこと。

だけど、あれもこれも気をつけなくていいと思う。


自分自身と
自分の子どもを信じられますか?

信じて、本気でぶつかって行けば大丈夫だと思うのです。

多少言葉を間違えても、
子どもの心の奥にはもっと大きなものが通じる。

子どもは親の全部を見てる。
そんな気がする。


本当は淋しかったり、
本当はめんどくさかったり、
本当は自信がなかったり、

そういう根底が普段の育児のイライラになってることってありますよね。
だから自分と向き合うのが大事だと思うのです。

育児が、上手く行かない時、
問題があるのはたいがい親の問題だったりします。

自分を満たすっていいよ(・ω・)/
自分を満たすと、子どもに一番にいい影響が出ます!


私は決して良い親でもなかったし、
ほぼ寝たきりのときもあったし、
ぜんぜんちゃんとは出来ません(´∀`)

ただ、楽しそうには生きてると思う。


私は、夫婦とか自分との関係が上手くいってれば、
放っておいても子どもはスクスク育つ気がしています。

私自身は、何かに気をつけたりってほどでもない。

例えば食べものなら、
自分が食べて美味しいと感じる食べものを子どもにも食べさせたいから
加工食品はあまり食べない。

でもカップ麺も食べたきゃ食べますよ。

何でもかんでも気をつけてるわけでもないし、無頓着ではない。
でも気をつけてる訳ではないのです。
これがいい、食べたい!って思うものを選んでるだけなんです。

あと、やりたい!ってことをする☆

なぜ?

食べたいものを食べる。
やりたいことをする。

すると私は満足します。
自分が満足なら、欲求不満にならないわけです。
子どもに当たる必要もない。満たされてると言葉も柔らかくなります。


自分も満足だし、いちいち気を使う事もないので
晴れノンストレス

自分はこうしたい。っていうコトで心を満たすのは大事(°∀°)b

子どもが親の欲求不満のはけ口になることはよくあることだから。

「こどもにはこう接すればいい。」
「気をつけていればいい。」
のではなくて、
自然とそう居られないならば、テクニックでなんとかしようとするのではなくて
自分の怒りやイライラと向き合った方がいい気がするのです。

パートナーとなかよく
イチャイチャ出来ていたら
自然と、優しい言葉が出る。

育児してるならなおのこと、
自分を満たすのが大事だと思うのです。


楽して、甘えて、労わってラブラブ
パートナーとしっかり繋がってる。
毎日しっかり抱きしめて貰える。


その安心感が
子どもをしっかり抱きしめる
コトが出来る、力になるのだと思います☆