(↑1人だけ施設内で自主トレしてるヤツいましたが・・・)
昨日の金曜個人サル終了後
みんなで観て盛り上がった
ブラジル代表vsコスタリカ代表戦
自分達は凄く盛り上がりましたが
ブラジルではネイマール選手の
「嘘泣き」「恥ずかしいダイブ」など
批判ばかり・・・。なんだか可愛そうですね(-0-;)
これもサッカー王国ならではなのでしょうか。。。
こちらの試合も後半45分で勝負あり!!
この最後まで本当に気が抜けないところも
サッカーの魅力のひとつですよね。
キラリキッズ生達は今回のW杯を通して
普段なぜ通常スクールやココサルで
最後ゲームが終わってから
【2分1点勝ち残りゲーム】
こちらも必ず楽しんでもらっているのか
ちょっと理由がわかってきたのでは??(^^)
「残り2分」という条件だけで『判断』が奪われてしまうのか。
「残り2分」で1点にこだわる準備はできているのか?
まぐれで勝つことはあっても
負けるほうには必ず理由がある。
その理由第1位は怠慢
やはり準備不足ということなのです。
by林修先生(笑)
似たようなことは戦国時代から。
きっと近い将来キラリキッズ生達が
大切な舞台に立たされた時
アディショナルタイムで「2分」と表示されても
慌てることなくコミュニケーションをとりあって
素晴らしい120秒を披露してくれる日が来るでしょう♪
さて。
以前ある中学生の試合を観た時に
ベンチから先生が「いいから前からいけ~!!」と
怒鳴り散らしている光景を眼にしました。
少年団などでもよくある光景ですよね。
もちろん一目みれば普段から練習しているのか
もしくはどんな練習しているのか一目瞭然です。
フットサルをやってる方はご存知だと思いますが
やはりプレスの基本はY字だと思います。
イプシロンですね。 ※ギリシャ語でYを意味する
僕は競技チームでもU-15中学生スクールでも
まずY字プレスからいつも指導することが多いです。
ボールを奪いにいくディフェンシブチャレンジ
プレス対策がまだまだ国内では
全然足りないと思っていることもありますが
何より積極的に迷いなく攻守でリアクションではなく
リスクを冒しながらでもアクションできるって
楽しいんですよね(^^)b
・・・人気ゲーム「稲妻イレブン」でも
イプシロンってチームでてくるくらいです(笑)
コミュニケーションを深め
ウォーミングアップにもなるように
【Pannaゲーム】
というのを今月キッズスクールで行っています
手でドリブルしてもどこにはねるかわからない
「ブレダマスター」という玩具ボールを使い
基本バスケルールで赤コーン間のゴールを目指します
・必ず「股を通して」ゴール通過で1点
・ボール保持者に相手DF2人タッチで相手ボールからリスタート
もう何年前になるでしょうか?
かつてブログでも掲載させていただきましたが
栃木県茨城県群馬県とあちこちの体育館で
特別スクールを開催させていただいてる頃から
そういえば行っていました♪
ルールにはすべて意味があります
https://ameblo.jp/pico2015futsal/entry-12363469849.html
(↑色々なアイディアが広がります♪)
かつてスクール生個サルで
コミュニケーションアップとしても
楽しんでもらいましたね(^^)
(↑自然とイプシロン発動!!)
ドリブルが上手な子に対しても
しっかり壁(ブロック)とキツツキ(チャレンジ)
意識していますね!
さりげなく後ろでHOKEN(カバー)も狙っていて
画面にはうつっていませんがさらに後ろで
ロングシュートやロングパスにも
そなえている子がいます。
こうして自然とY字プレスを楽しめば
対戦相手の友達も自然とプレス対策を
考えることができます!
こうして楽しみながらも
自然とフットサル戦術を得ていき
対策を自分達で考えていくのです。
教えた事はいつか忘れてしまう
自分で気付いたなら一生覚えていられる
だからこそ過程を大切にしてもらいながら
ひとつひとつみんなで楽しみながら
学んでいってもらいたいですね(*^o^*)
最近ディフェンスが得意だった子達が
得点をたくさんとれるようになりました。
(プレス対策のひとつ【フィクソの抜け】)
相手の背中をとる楽しさがわかってきたみたい♪
ドリブルシュートが得意だった子達が
ラストパスの楽しさがわかってきたみたい♪
(味方が必ずファーにいるようになった)
&
(シュート直前までまわりがみえてきた)
どんどん楽しくなってきたね\(^o^)/
まだまだここから楽しくなるよ♪
願わくは今回のW杯をみて一部の大人が
育成年代の子供達に目先の勝利のため
ガチガチに自陣でブロックを形成し
リアクションサッカーを強制指導など
おこりませんように。。。
ひとつの懸念をもとにダラダラと長文
今日もご愛読ありがとうございましたm(_ _)m