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「そろばん塾ピコ」と「習字の筆っこ」のブログ

神奈川県大和市中央林間にある学習塾です。

キッズ部門の「そろばん塾ピコ」と「習字の筆っこ」のお稽古について発信していきます。

よろしくお願いいたします。

17時30分からのクラスの子たちは、各々が目標を持って時間を計って練習をしています。

 

一生懸命にソロバンをはじく音がとてもよくひびいています。

 

12月11日に今年最後の検定試験を予定しています。

 

進級目指して頑張っていきましょう。

 

今月の筆っこの教室は、大きな画仙紙に筆で文字を書いていきます。

 

いわゆる書き初めですね。

 

そのためにいつもの半紙に、文字をひとつずつ練習していきます。

 

さて、3回ほどのお稽古でどれだけ上手になれるでしょうか。

 

9級のかけ算の練習をスタートした小学校1年生の子で、九九の下敷きを見ながら計算していますが、答えの入れ方がまだしっかりとしていません。

 

この子にかぎらず、指導されたことを素直にすぐにやってくれる子と、そうでない子がいます。もちろん、素直に受け入れてくれるこの方が理解も早く、伸びていきます。

 

ソロバンに限らず、学ぶということは、まずは「工夫」ではなく、決められたことを決められたとおりにやっていく「訓練」が大切です。

 

根気よく教えていきます。

 

 

 

小6のY君は、複数の条件を指定する「if文」や、繰り返しなどの複雑な条件式をつくる「for文」や「while文」などのプログラミングに進んでいる。

 



次の絵が彼が取り組んでいる課題



そのサンプルプログラム

 



左タッチをしている「間は」という条件に「while」を使う。「ずっと〜し続ける」というのがポイント。
ここまでくるとかなり複雑な思考を必要とする。まずは、プログラミングをして、どんな動作になるのかを把握し、「while文」の意味を実地に体験してみるところからスタート。

同じように「if文」や「for文」の動きもしっかりとわかれば、つぎにそれらを組み合わせたプログラムに進んでいく。様々なセンサーと組み合わせるとかなり複雑な動きも制御することができるようになる。

ここまでくるのにほぼ1年間。でも、楽しくなってきたと思います。