久しぶりに、4弦ベースのYAMAHA BB2000を弾きました。
このベースはパッシブです。
スピーカーもアクティブとパッシブってありますのね。
アクティブとパッシブの違いは、本体に増幅機能があるか無いかです。なので、アクティブには何らかの電源供給が必要になります。
普通にACアダプターで供給とかUSBから供給とか、ベースだとベース本体に電池が入っています。コンセント付きのベースって無いでしょ^ ^
それを(電池が入っていること)を知らないで、アクティブのベースにシールドを挿しっぱなしにしていると、電池が消耗してアンプに繋いでも音が出なくなります。一回やりました。1週間ぐらいシールド挿しっぱなしだと電池なくなり、アンプから音がでなくなりました(笑)何処かのタイミングでは電池の取替えは必要ですが
私の持っているベースは、3台がアクティブベースで内2台はパッシブにも切り替え可能で、一番古いYAMAHAのBB2000がパッシブのみです。
音的に何が違うかと言うと、アクティブの方が音がアグレッシブな感じかします。同じボリュームでも音が大きいかな。スタジオでアクティブで弾いていてパッシブに切り替えるとチョット物足りない感じがします。
だったら全部アクティブにすれば良いとお思いですが、パッシブの方が好きと言う方が多いです。最近はプリアンプがあるんでもうどっちでも良いかんじですが、今日パッシブを弾いてみると、最初はなんかゆるい感じがするのですが、弾いていくうちに心温まる感じがしてこれがまた良いです。デジタルとアナログの差なのかな?
もっと高いベースだと弾いたことが無いのでわからないですが、久しくアクティブモードで弾いていたので、パッシブの良さも実感しました。
また5弦から4弦ベースへの切り替えは、最初はチョット違和感がありましたが容易でした。5弦に替えた時は相当戸惑いましたが…大は小を兼ねるとはこのこと。
まぁ楽器は指動かしたり考えたりするんで呆け対策にも良さそうなので、これからもチャレンジしていきたいと思ってます。
今は、先日購入したフレットレスベースで遊んでいます。フレットレスベースこそパッシブが良いのにアクティブでしか動作しません(笑)