あ~・・・

ちゃんとした魚が釣りたい
ww



「多鈎のロング仕掛」を用いた際の
①オマツリしたケースと
②オマツリがあまりなかったケース
・・・を元に、
飛距離を求めつつも
オマツリし難くそうなキャスト方法と
「相性良さげな天秤 × ロング仕掛の組合せ」
につきまして
“我勝手”に反省し案を考えてみます



“そんなの常識や~ん
”との皆様の


御言葉は、重々承知で



【天秤】
①遠投スラスト天秤短アーム(固定式)
②半遊動式 サーフ天秤
③フロート天秤
④一般的なL字天秤
【前回使用した主な仕掛】
A: 約2㍍ 5~7本鈎(砂ズリ 有り・無し両方)
B: 約1.5㍍ 2~3本鈎 市販・細い一本砂ズリ
🔷キャスト時
まず、
③×B
④×B ・・この2つの組合せでは特に問題無し

問題は①②×Aのセット。
これがオマツリ多発パターン。
キャスト⇒ 着水するまで、
飛行中の「天秤と仕掛」は
推進力の高い「錘」を先頭にした状態で
錘を追うように天秤仕掛一式が
リーダーと平行しながらまたはV字様で
互いに至近距離をを飛んでいます。
絡まりはその最中に発生していると
思われます。
・・・・・・゙゙゙゙゙・・・・...,,,,,,..・・・・゙゙゙"・
短アームの天秤(飛距離⭕️)
⇒ 仕掛⇔ミチイトの間隔が狭く絡まりやすい

・・・・・・・゙゙゙゙゙゙゙・・・・.---,,,,,・・・
では、
7本も10本も鈎が付いた長い仕掛を
少なくとも着水するまでに絡ませず
どうやって投げ込むか

私なりに一応頑張ってやってはおります
一般的な対策は以下のようなもの





①
キャスト時は水面に対し天秤一式に
「強テンションをかけ過ぎ鋭角飛行」に
ならないよう「ふわりと微テンプラ意識」
= やや早めの指離れを意識。
または
B) ロッドに軽テンションを入れキモチ引戻し


これがちゃんと出来れば
飛行中は仕掛がラインに寄り過ぎず、
着水際は「上図」のように
天秤先に仕掛が送り込まれる
となって絡みにくい・・・という仕組。
さらに、着水後・・-
③
フリーフォールさせる事なく、
すぐリーリング⇒糸フケを取り
ラインにテンションをかけながら
手前にフォールさせていくイメージ。
まだまだうまくいかないケースが多々あり
修行必須です~



🔷天秤一式の工夫
今回オマツリが少なかったパターン
⏬
通常のL字天秤
+
市販砂ズリ(フロロのヨリ有)
+
モトスがフロロやエステル素材の仕掛

このパターンから
理由を考えると・・・

「アーム自体の長さ」に加え、
「強テンション砂ズリがアームの延長役」
を担っていて、
空中でリーダーに接触しにくい(と想定)
🔷結論
🔷着水前後の各所作の徹底σ( ̄∇ ̄;)
🔷天秤: ロングアームL字・錘別付け型
🔷錘: フロート素材付スリム型 又は円錐形
※可能な限り着底部は丸みのあるもの
🔷仕掛
砂ズリ:高反発フロロやエステル系 ・ヨリ有
仕掛: モトス・エダスも出来れば同素材
※市販仕掛⇒ 事前に「仕掛巻」に巻き直し
クセを取り保管
ここまでやれば
何とかなるだろう🎵

最後に・・・✡️検証したいプラス1点

ヨレ・歪みがオマツリの一因にもなる
「底鈎とモトスの直結部」
ストレートな状態を維持し且つ
着水間際に遠心力で
「天秤の先の方へ仕掛が送られる」為に
ひと工夫考えてます。
次回試してみたいと思います



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しかし・・・
短アームの固定式天秤
チョイ投げ用に転用すべきかなぁ?
・・・・遠投用なのにww
⤵️
