魚を釣るのにつかう釣り糸。
釣りするのに当たり前に必要な道具です。
で、
なにげに"テグス・テグス”って言っておりますが
最近
『・・・?よくよく考えると
用語のテグスって独特の言葉・・
てぐす?てんぐす?・・
なにテグスって・・』
となり、ちょっと調べて見ました。
テグスになった蛾 ウンチク
http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/cc/73.htm
「天蚕糸」と書いてテグスと読むのだそうで
絹糸と同じ「蛾」の一種から取れるものがそもそもの原料。
この蛾が「天蚕糸蚕(テグスサン)」
日本名だと「楠蚕(くすさん)」
かなり大型のこの蛾です。
繭を作る際の糸を作り出す
体内のある器官から採るのだそうです。
↓クスサン
フクロウみたいな模様ですね。
あ!これはぐっさんww

昔、わりとよく居ました
大量発生したのを見たこともありました。
案外かわいらしくて
「地味なちょうちょ」って感じですたww
もちろん毒もないですし、
ふわふわ~ゆるゆる~と飛ぶんですよね
この蛾が体内に持つ糸の原料を
引っパリ出して加工し
使用していたんですね
ニュアンス的に外国語のように思いますが
テグスというのは日本語だそう
人も魚も糸で結ばれるのですな
赤い糸
・・・信じてませんw
バックラッシュしたミチイト
……ではありません😍