「子どもが育つ魔法の言葉」 | ちっぴのブログ☆CHIPILOG

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美しい大人を目指す私の日々

学生の頃、教科書にラインマーカーをひきすぎてどこが大事が分からなくなったのと同様、この本にもドッグイヤーつけ過ぎました。

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「子どもが育つ魔法の言葉」
ドロシー・ロー・ノルト
レイチャル・ハリス

あたしゃ、こんな母でいいんすかね?親の道は長く、「子に育てられるのは親のほう。親も子どもと一緒に成長していく」というようなことを耳にしますが、道しるべが必要かと思い、ネットの育児本検索で評価が高かったこちらを購入。

親以前に一大人として、ページをめくるたび、身の引き締まる思い。

素晴らしすぎて覚え切れない、模範例の親の在り方。というか、今の私に、この本に記述されているような価値観は身についていないということですね。何度も読み返さねば。

ブログを書くにあたり、ドッグイヤーのページを見返したら、なぜに折り返しをつけたのか分からない箇所が多々…。いい本だな~と胸に抱きしめたのにね。

こんな母ちゃんですが、娘はすくすく育っています。

週末、娘と二人で近所のなんにもない公園まで遊びに行ってきました。

遊具もない。芝生もない。悲しいくらい単なる広場。

そう思うのはこどもの心を忘れた証拠?

娘は案外楽しそうだから、驚きました。

電柱によじ登ろうとしたり、地面に木の棒でお絵描きしたり。落葉を拾ってちぎるだけでも、おもしろいんだね。テンション上がって、ベンチに座って、トントントントンひげじいさん…

これぞ、It's a small world!

狭く小さい公園に出来上がった、娘のスモールワールドに付き合って、母は1時間頑張りました。

そうそう、「子どもが育つ魔法の言葉」にはエピソードが満載で、興味深く面白い。こどもと一緒に公園に行った話もありましたが、もちろん私の日記より格段深いいストーリーで含蓄あり。さすが、世界中で愛読されるベストセラー。参りました。



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