あけましておめでとうございます。
大変ありがたいことに、弊社は1月5日までお正月休みで、今なお実家でのほほんとしています。
今日は朝からDVDで映画を観ました。昨年、結婚関連イベントが終わってからというもの、映画が好きで好きでたまりません。年末年始も腹いっぱい映画を観るつもりで帰省しました。
いや、それにしても、かっこいい。
若い男子が懸命に走る姿。己との戦い。仲間同士の結束。男の友情。
ヒューーーーー![]()
箱根駅伝を目指す大学生の物語、小出恵介主演の「風が強く吹いている」に、すっかりしびれてしまいました。
こんなことを書くと、まるで私が駅伝ファンで、ニューイヤー駅伝もテレビにかじりついて見ていたようですが、私、はっきり言って、この映画を観るまではまったく駅伝に興味がありませんでした。毎年、「新年早々、ご苦労さんなことで」くらいに思っていたわけです。
しかし、この度、よーく分かりました。あのテレビ中継の裏側には、計り知れぬストーリーがある。アツイ男の物語…
来年は、まじめにテレビの駅伝中継を見てみようと思います。なんなら、今年は私もちょっと走ってみようとさえ思いました。
そろそろ周知の事実かもしれませんが、とかく、私は感化されやすい。
年末は劇場にクリスティーナ・アギレラの「バーレスク」を観に行って、できることならダンサーかシンガーになりたいと思ったものです。アギレラさんは踊りも歌も予想以上にかっこよく、昨日一緒に飲みに行った友達にも、さんざん「最高だから、観に行って。」と訴えました。マイケル・ジャクソンにハマッてからというもの、歌って踊れる人にやたらと反応してしまう私にとっては、この冬一番の映画です。
参考までに、年末年始に観た映画たち。
「愛を読む人」
原作の「朗読者」を本で読みましたが、ケイト・ウィンスレットはハマリ役。
「おとうと」
吉永小百合と笑福亭鶴瓶が姉・弟役で登場。泣けることだけは確かです。
「抱擁のかけら」
スペイン語を話すペネロペ・クルスを二時間観ているだけも価値がある。
「ココ・アヴァン・シャネル」
シャネルのわりにオシャレ度低い。主役のオドレイ・トトゥが魅力に欠ける。
「あなたは私の婿になる」
サンドラ・ブロックのラブコメディは、お正月にぴったりと言えるでしょう。
「マイケル・ジャクソン 仮面の真実」
マイケル好きな私にとっても、つまらないってどんだけだ?残念賞。
それでは皆様、本年も宜しくお願い致します。