旅行へ行っているわけでもなく、デッドラインに追われているわけでもないのに、一週間以上もブログを更新できなかったなんて![]()
好きで書いているブログだから、別になんら問題はないのであるが、自分的にはなんとも悔しい。いや、悲しい。いやいや、どうも思考が停滞している感じで、もどかしい、というのが適切か![]()
先週、時間を費やしたのは、寒中見舞い製作とIKEAで買ってきたキッチンまわりの棚づくり。予想以上に時間がかかった。
検討の末、寒中見舞いには、
「昨年は喪中につき新年の挨拶を控えさせていただきました。」
「そして、昨年、入籍もしました
」
と、二つの情報を詰め込んだ。
長い間、憧れ続けた「ふたりではじめてのお正月を迎えました
」という新婚モード全開の年賀状は、控えめな寒中見舞いになったけれども、この一枚にかなり力が入っていた私。
約40枚、すべて印刷が終了してから、「数字の部分は、漢数字じゃなく、算用数字がよかった
ねね、そう思わない?」と夫に申し出たら、「もういいよ~、これで~
」と一蹴された。
「いんや、結婚してはじめてのハガキなんだから、納得がいくものを出したい
私、郵便局でハガキかえてくる
」と言った次の瞬間、立派な誤字を発見![]()
「あ~、だめだこりゃ。ここ、字が間違ってるもん
やっぱ、やり直しだね。」と言って、ほくそ笑んだ私を、夫は見逃さなかった。「なに、笑ってんだよ~。」と指摘された。
でもさ、そもそも印刷前に、二人でよーく文面見直したはずなんですがねぇ…。私なんか音読までしちゃってさ…。
正直に告白すると、我々、二人揃って自分のことを、「ものすごいキレ者ではないが、バカではない。」と自負していた。
寒中見舞いを全て印刷した後に誤字を発見したあたりから、その認識も疑わしくなってきて、IKEAの棚を作ったときには、認識を改めたほうがいいと反省した。
高さ174センチの板に、自分の好きな位置に棚板をネジで留めていく簡単な作業で、ほぼ完成に近づいたとき、棚板の位置設定を間違えたことが発覚
ネジを全部取り外して、ゼロからやり直すことに![]()
これまた作り始める前に、二人でよーくよーく留めつける位置を確認したっていうのにさ…。あんまりがっくりきて、ホットカーペットの上で二人でガーガーふて寝した![]()
この一週間で分かったことは、自分を(相手も
)過信するのは良くないということである。
極めつけ、土曜日にホームパーティーをしたら、翌日、壮絶な二日酔い
おかげで、日曜日は丸つぶれ。それを一番懸念していたから、ワインと水、一対一くらいで飲んでいたのに、二日酔いは回避できなかった。
同年代の友達に会うと、「最近、お酒が弱くなった気がする。」という話が出るが、私もそろそろ「私はお酒が弱い
」と認識したほうがいいかもしれない。
明け方4時、あまりの気持ち悪さに一人トイレで格闘し、這いつくばってベッドに戻って、「今、吐いたんだよ!めちゃくちゃ頭が痛いんだよ!」と、寝ている夫にしつこく訴えるあの辛さは、もう金輪際、経験したくないからね。
