快晴の札幌に後ろ髪引かれながら、泣く泣く東京へ戻ってきた
ゴールデンウィークは終わり、東京は雨で、今日から社会復帰。何ともまぁ、異次元へ迷い込んだ気分
昨日のことが、ずいぶん昔のよう
またすぐ札幌帰ればいいんだから
とセンチメンタルを拭いきれない自分に言い聞かせる。21世紀の参勤交代のモデルケースを打ち立てるべく、相方を巻き込んで、コンビプレーで頑張るの
東京でGWを過ごした相方は、風呂嫌いなくせに潔癖性の私の為に、半日かけて家中掃除してお出迎えしてくれた
相方の母君からの餃子やポテトサラダ等々、素晴らしい手料理の差し入れで、今日はなーんにもせずに夕飯を食べれたし、会社だって行ってしまえば、なんてこたぁない
むしろ、久々に社長に会えて、嬉しかったくらい
なにもセンチメンタルに浸ることはない。
さて。札幌-東京を行き来して、何が良いって、桜が二度見られること
北海道の桜は、ゴールデンウィークあたりが見頃です。
我家の庭の桜も、ようやく桜らしい花が咲くほど成長しまして、連休最終日の午後、一家4人は外でお花見しながら、バーベキューやりました。メインはもちろん、ジンギスカン
ワイン
最近、ジンギスカンをわさび醤油で食べるのも、定番になってきているようですが、ワタクシ、このたび初めてトライしました。わさび辛さが苦手な私の「おいしいツボ」にも、ヒット
さっぱりしていて美味しい
厳密には、わさびプラス塩だったかな…
「桜で、一句
」と、パパちゃんが言い出した。
・・・
女性陣、無言
結局、早々にこの話題は終了。
女流作家志望の私としては、ここはさらっと一句詠みたいところであった。ジンギスカン終了後、空港へ向かった私は、バスの中から飛行機の中まで、終始「一句、一句…
」
飛行機の中で、やっと思いついた
さくら舞う
肉汁ついた
紙皿と
風が強くて、桜も舞っていたが、空になった紙皿も何度も吹き飛ばされたもんでね…
三時間考えて、出来上がったのが、この一句
私、やっぱ才能ないみたい