様々な精神薬を約10年飲んで断薬して約10年たちました。
今はすごく元気に過ごしています。
約20年前、薬をのみはじめたその日。
約10年前、薬をやめたその日。
今日という日を過ごしているなんて、想像もつかなかった。
薬を飲んでいた時…
私は当時、劇団をかかえていて、そして、薬漬けで、心がメチャクチャな状態だったから、
未来が、想像も出来なかった。
ずっと、自分が壊れたまま演劇をしているだろうし、一生やっていくんだと思ってた。
好きでやっているなんて、周囲には言われていたけど、
とにかく、劇団の運営から離れるのが恐怖で仕方なかった。
ここで離れたら、集客500人の数字が減ってしまうのではないかとか、
もういい年だし、ここで休んだりしたら、もう、売れる事は出来ないんじゃないかとか、
ここでやめたら、お客さんや、信じてくれている劇団員や、色んな支援者を裏切ってしまうのではないかとか、
色んな事を犠牲にしてきたのに、ここで、芝居をやめたら、私は死ぬしかないだろうとか…。
もう、表現をするという意識は全然なく、
ただ、何に追われているのか、自分でも理解しないまま、追われていました。
だから、精神薬を飲みながら、どんな手を使ってでも、(演劇界的に、社会的に)生き延びる事だけが、
私の道だと、信じていたのです。
毎日、薬がないと眠れなかった。幻覚を見るようになった。
一つの公演が終わっても、
私自身は、苦痛に満ちていて、安堵する事はなく、また次の締め切りが襲ってくる。
死にたいと思う自分と戦うようになり、その声が日々大きくなり、死が追いかけてくるようだった。
処方された精神薬が、
覚せい剤と同じ?麻薬と同じ?脳を壊す?
そんな事を言われても、自分はこれがないと死んでしまうんだ!!
どうせ私は狂っているし、社会も狂っているんだ!
と、思っていました。
今思えば、なんてくだらない、どうでもいいゲームなんだろう。
でも、あの頃は、それが一番正しいし、それしかない!と、本気で思っていたのです。
断薬したことよりも、
薬剤性フラッシュバックの苦しみで5日間水が飲めなかったときよりも、
私は、芝居の一線から離れる選択がつらかった。
当時の私にとって、「死」とイコールだったから。
薬をやめて、何年かは、刺激の少ない穏やかな生活で。
まさか、自分が、こんな穏やかな状態で生きる事が出来るなんて、当時は思っていませんでした。
そして今は、穏やかな生活はまた捨てて、
がつがつと、行動していこうと思っています。
薬を飲みながら、壊れながら、走り続けた10年と、
ゆっくり過ごし、体質改善ばかりしてきた10年。
そして、これからの10年。
(でも、形を変えながらも、ずっと「世界を変える」と言っているなと感じる…)
これからの未来が、本当に良いものであるように!
行動していきたいなと思います。
今度は、仲間も一緒に!
断薬した仲間が、最近、すごい決断をしたので、
今日は、私も、断薬した時の事を、思い出しました。
10年ぐらい前、断薬したてのころ。
★東京講演します★
https://www.facebook.com/events/2676853502372680/
東京開催・心の病と発達障害~精神薬10年からの断薬を語る講演
【日時】
12月7日(土)
13時~16時
(12時45分開場)
【場所】
パプリカ会議室
〒1050013 東京都 港区 浜松町 1-2-17
マップ: https://maps.google.com/maps?q=35.6598008,139.75597130000006&zoom=16
【参加料】3000円(事前振込制)
申し込み方法
件名に「12月7日東京講演」と記入して、
picece@gmail.comにご連絡ください。
「お名前」「電話番号」をお伝えください。
振込先を、折り返し連絡いたします。


